中小企業経営のための情報発信ブログ164:失敗を引きずらない思考法

記事
ビジネス・マーケティング
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
以前、「仕事のミスランキング」を紹介しましたが、仕事にはミスはつきものです。いくら細心の注意を払っていても、人間ですからミスを犯してしまいます。これは仕方のないことです。大切なのは、このミスを次に活かすことができるかどうかです。
ところが、多くの人は、「ミスが怖い」と不安になり、いつまでもミスを引きずって、却って新たなミスを誘発してしまっています。
ミスや失敗を引きずらないためには「ミスが怖い」という気持ちを和らげ、いつまでもミスを引きずらない思考が必要です。
1.失敗を引きずらない考え方のポイント
 「ミスが怖い」と思うのは、「ミスをしたら誰かに迷惑を掛ける」「上司に叱られる」「同僚に変な目で見られる」など他人の目が気になりすぎているからです。「仕事のミスが怖くてしんどい人」「ミスをいつまでも引きずる人」は、他人の視線との付き合い方を考えると、その不安が和らぎ払拭されます。
 確かに、ケアレスミスをなくすために、準備をしたり注意を集中したりと対策を練りミスをなくす努力も大切ですが、他人の目が気にならないようなマインドチェンジをすることの方が重要かも知れません。他人の目が気にならなければ、ミスを恐れずに仕事に取り込めるようになるのでミスも減るのです。
Ⅰ:失敗はつきもの。誰でも必ずミスはする・・・どんなに優秀な人でもミスはするものです。これまでに紹介したエジソンの言葉を思い出してください。「私は失敗したことはない。1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」「私は決して失望などしない。どんな失敗も、新たな第一歩となるからだ」これを読めば、「心の持ち方だ」ということが分かります。一回の失敗ですべてがダメになると思う必要はありませんし、ミスの大小を判断するのは他人ではなく自分です。些細なミスを自分で大きいと考えてしまっています。人から見ればさほど気にすることはないケースが多いのです。ミスを怖がらず、ミスは誰にもあると思い、ミスを成長へのチャンスと捉えるマインドに変えていきましょう。
Ⅱ:ミスを分解し、良かった点を見つける・・・ミス(失敗)は成長へのチャンスです。ミスをチャンスに変えるには原因を突き止めることが重要です。なぜミスを起こしたのか原因を探り、ミスの中でも良かった点を見つけることです。その良かった点を伸ばし軌道修正するのです。うまくいかなかった結果だけを見るのではなく、その過程を振り返り、良かった点を見つけ、それを褒めてあげること、そしてその良かった点を伸ばしていくことです。
Ⅲ:周囲を味方に!心理的安定性を保つ環境作りも重要・・・周りとの信頼関係の構築がミスを救ってくれるケースもあります。信頼関係がしっかりと築けていれば、ミスを責めるのではなく、親身になって相談に乗り協力してくれます。組織としては、周りから『ミスをしても大丈夫』と思ってもらえる、心理的安全性が高い環境を作ることが大切です。心理的安定性の高い職場ではモチベーションは高まりますし、生産性も向上します。
 どうしても、「ミスをしない方法」ばかりを考えがちになりますが、大切なのはミスをしても大丈夫と思えるような人間関係の構築と心理的安全性がある職場づくりです。よりよい人間関係や信頼関係が構築されれば、心理的安全性がある職場であれば、「ミスを怖い」と思う人も少なくなるでしょう。
2.人生に失敗はない
 人生というのは、一時的に何かがうまくいく・行かなかったとしても、その先に続いていくものです。その観点からすると、半永久的に失敗というのはないのです。
 人生は、つらい目や困難な目にあって苦しみ悩みながらも、それを乗り越えて、最後はハッピーエンドで終われればいいのです。人生死ねば終わりですから、ハッピーエンドで終わる必要もないのかも知れません。「今」という一瞬一瞬を精一杯生きればいいだけです。
 もちろん人生は人それぞれですが、そう思って歩いて行くことが大事です。
 ある時点で成功か失敗かが決まるという考え方は、失敗を恐れる人や緊張度の高い人によく見られることです。物事がうまくいけば、それはそれでいいし、うまくいかなかったとしても、まだ先があるので、その経験を活かそうとすればいいのです。
 「失敗というのが、あなたの心が作っている幻想のようなもの」です。それが本当に失敗かどうかなんて分かりません。
 仮に、うまくいかなかった物事があったとしても、そこで終わるということはなく、すべてが先に繋がっているのです。
人生はスポーツのようなもの、永遠勝ち続けるということはなく、負け続けるということもありません。勝ったり負けたりしながら成長していくものです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら