感性と生活信条の違いが開きすぎるとき

感性と生活信条の違いが開きすぎるとき

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コラム
少し前に、結婚を目前に控えた方からご相談をいただきました。
お二人とも真剣で、未来を一緒に描こうとしていたのに、
最終的には彼女さんのほうから「お別れ」という決断が出ました。

男女には、脳の使い方や感じ方に違いがあります。
その違いがあるからこそ、補い合えたり、協力し合えたりする。
私はそのこと自体は間違っていないと思っています。

けれど、
感性や生活信条の“根っこ”が大きく異なる相手とは、
どれだけ努力しても無理が生じてしまう。

今回のお二人を見ていて、
その差が少しずつ、しかし確実に広がっていく様子がありました。
どちらが悪いわけでもなく、ただ「生き方の方向」が違っていたのだと思います。

年代は違うけれど、
私自身の経験とも重なるところがあり、
相談を受けながら静かに胸が痛む場面もありました。

結婚は、協力し合う関係であると同時に、
生活信条の“相性”がとても大きい。  
そこが合わないと、どちらかが無理をする形になり、
やがて心がすり減ってしまう。

今回のご相談は、
「別れ」という結果になったけれど、
お二人にとっては、それぞれの人生を守るための選択だったのだと思います。
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