大人が恋愛や夫婦関係でつまずくとき、子供だった頃に遡ると、見えてくるものもある

大人が恋愛や夫婦関係でつまずくとき、子供だった頃に遡ると、見えてくるものもある

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コラム

パートナーシップでつまずいたときに見えてくるもの

パートナーシップで心が揺れたとき、
一歩引いて立ちどまり、内省してみると、
これまで気づかなかったものが見えてくることがあります。

「毒親だったから」「親が悪かったから」という
単純な話ではなくて、
幼少期の環境や経験、その時に感じていた気持ちが
身に沁みつくように残っていて、
大人になった今も、咄嗟の場面で顔を出す──
そんな経験はありませんか。

それは性格ではなく、
あの頃の自分が“その場を生きるために身につけた癖”のようなもの。
パートナーとの関係で心が揺れるとき、
その癖がそっと反応している瞬間があります。

昨日の相談から見えてきたこと

昨日は、2件の電話相談がありました。
どちらも、成育歴が現在のパートナーシップに静かに影響しているケースでした。

ひとつは、
「安心感が欲しいのに、なかなか満たされない」という60代女性のご相談。
恋人の言動が不安の引き金になる背景には、
幼少期に“甘える経験がほとんどなかった”という土台がありました。

もうひとつは、
「沈黙が怖くて、つい喋り続けてしまう」という30代女性のご相談。
ご両親の仲が悪く、食卓の空気を壊さないように笑いを取ってきた経験が、
今も身体の記憶として残っている。

どちらも、
「今の悩み」だけを見ていては気づけない、
成育歴の深い層がそっと反応している例でした。

まとめとして

心が揺れるとき、
その背景には「今の出来事」だけではなく、
もっと奥にある“あの頃の自分”が反応していることがあります。

そのことに気づくと、
自分を責めるのではなく、
少しだけ優しい視点で自分を見つめられるようになる。

もし今、心が疲れているなら、
無理のないタイミングでお話しできたら嬉しく思います。
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