こんにちは、田中つきひこです。
イラストレーターとしてココナラでキャラクターイラストやデフォルメイラスト、キャラクターデザインを出品しています。
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今回は私が出品しているメニューのオプション欄に書いてある、「印刷用に調整 追加1,000円」って何?というお話です。
具体的に何をしているかというと、カラーモードを「RGB」から「CMYK」に変更し、印刷がきれいにできるように調整しているんです。
■「RGB」→レッド、グリーン、ブルーの光の三原色。加法混色(混ぜれば混ぜるほど白色になるよ)。パソコン、スマホ、テレビなどすべての電子ディスプレイに使われています。
■「CMYK」→シアン、マゼンタ、イエローの三原色に加え、キープレート(黒版)の4色。減法混色(混ぜれば混ぜるほど黒色に近くなるよ)。家庭やオフィスなど多くのプリンターで使われています。
これでなんとなくわかったかと思いますが、かんたんにまとめると、デジタルで見ている画像は「RGB」、印刷されたものは「CMYK」なんです。
問題はここから。「RGB」のイラストをそのまま「CMYK」のプリンターで印刷しようとすると…?
思ったような色で印刷できない!どころか、色がまったく変わってしまった!ということも起こり得ます。
だって「緑色」をとってみても、デジタルで描くときはグリーンで表現しているのに対し、印刷するときはシアンとイエローを混ぜて発色させるのだから当然ですね。
また「黒色」をとってみると、デジタルで描くときはレッド、グリーン、ブルーをすべて使って表現しているので、印刷するときもシアン、マゼンタ、イエロー、黒版をすべて出力してしまいがちです。
これは「リッチブラック」といって、黒版のみで出力した黒に比べて深い色味になるのであえて使うこともありますが、版ズレやインクが乾きにくくてこすれてしまうなどの問題が起こることもあります。
以上の理由から、「印刷するもの」つまりチラシやポスター、グッズ化する目的で納品するイラストには「印刷用に調整 追加1,000円」のオプションをおすすめしています。
「RGB」と「CMYK」の切り替えは、基本的にイラストレーターが納品前におこないます。デジタルで描くときは「RBG」で進行して、できあがったイラストを「CMYKに変換」し、黒い部分をリッチブラックではなく黒版のみにしたり、くすんでしまった部分の色味を調整したりします。
イラストレーター様によって調整内容が違ったり、また最近は印刷するものやサービスによって「RGBのままでもOK!」「RGBのままで入稿してね!」という場合もあるので、ご依頼者様、イラストレーター様お互いにしっかり確認して進行するのがよいですね。
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ブログは不定期更新ですのでゆっくりお待ちくださいね。それでは