情けは人の為ならず~カインドフルネスで健康に

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 「カインドフルネス」って言葉聞いたことありますか?
今よりもっと毎日を楽しく充実させたい!と思っている方に朗報です。
人に親切にするだけで健康になれることが最近の科学で判明しました。

 しかも、親切の程度はほんの少しの、小さな親切でいいんです。
・隣人に挨拶をする
・電車で席を譲る
・車で道を譲る
・店員や配達員に「ありがとう」という
・ペットをかわいがる
 なんでもいいんですけど、相手が喜びそうな、ちょっと笑顔になれそうなことでOKとのことです。

 人に親切にすれば善行が積めて…みたいな道徳心や宗教的な話しではなく、親切にしようとすると体内で次のホルモンが分泌されます。
・オキシトシン…胸がほっこりする→血液内の一酸化窒素が増え血圧が下がる、炎症を防ぐ、酸化を防ぐ
・セロトニン…幸せで安心感を得る→睡眠の質が上がる、うつ病対策に
・エンドルフィン…快楽を得てうれしくなる→ストレスを和らげ集中力を高める
・ドーパミン…やる気が出る→ポジティブに意欲的になり作業効率が上がる

 つまり人に親切にするだけで、自分自身が健康になるってこと。
これこそまさに「情けは人の為ならず」自分に直接的に帰ってきます。

 しかもカインドフルネスのポイントは「質より量」。
 世界を救う英雄的な一つの偉業よりも、小さな親切でいいので数を増やすこと。
 わが身を犠牲してまで…なんてことはいらず、自分に負担のない程度の親切でいいので、コツコツ親切ポイント貯めて健康になりましょう。

 ちなみに私が最近した親切は、ポイントサイトで溜まった使い道のない期限切れ間近のポイントを慈善団体に寄付しました。薬を買ったと思えば安いものでしょう。






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