龍神様にご縁をいただいているスナックママのみちるです。
若いうちは恋人と別れた、離婚した、就職に失敗したなどと、上手くいかないことがあるとまるで人生が終わったかのように嘆き悲しみますよね。
そして、このまま一生恋愛できないのではないかとか、このまま就職できずに落伍者になるのか、と不安になると思います。
しかし、どんなに辛いことを経験しても、50年も生きるとだいたい人生の帳尻が合うようになってるんですよね。
例を挙げてみましょう。
A子(48歳)
二十歳で結婚したが離婚し、慰謝料をもらえなかったため昼も夜も働いて二人の子供を一人で育てる。子育て中の恋愛は不倫ばかりで長続きせず、苦労して育てた子供は事故死。40歳半ばをすぎて共通の趣味を持つ新しいパートナーを得て趣味も仕事も充実しており、現在はもう一人の子にできた子供(孫)の世話に忙しい。
B子(56歳)
優良企業の御曹司と結婚し、玉の輿に乗ったはずが子供が産まれて夫が豹変。夫のモラハラにおびえる日々だったが一念発起し資格を取り就職。その後夫の会社が倒産し、夫は新しい会社を興す。軌道に乗るまでの数年間、自分の稼ぎで夫を支えた。子供が独立した現在、モラハラ夫も優しくなり夫婦ふたり仲良く過ごしている。
C子(54歳)
20代〜30代半ばまでは不倫を繰り返して結婚できず、しかも実家が経済的に困窮し、その援助をすることに。
親の借金は完済したが未婚のまま40歳を過ぎる。「一生一人で生きていく」ことを自覚して仕事と趣味に没頭したところ、趣味が副業となり、その関係で知り合ったバツイチ子ありの男性と48歳で結婚した。
私の知ってる三人の女性のこれまでの人生です(多少のフェイクは入れてあります)。
みんな山あり谷ありという感じがしませんか?
早く結婚した、玉の輿に乗った。でもその後は離婚、モラハラ被害。
また不倫地獄に陥っていたC子も、恋愛や結婚の呪縛、また親の借金という鎖から解き放たれて「自分の人生」を自覚したとたんに良い人とめぐり合い結婚に至ったわけです。
辛い時期が長く続いた人も、人生半ばにもなると必ず逆転しています。
別の人ですが、大店の奥様として何不自由ない生活をしているものと思っていたら、50代半ばの現在はコロナ禍で商売が傾き、金策に走りまわっているという人もいます。
良いことばかり続いて、一生安楽に暮らしました、という人はいません。この方は今が谷底の時期なのでしょう。
どんな人でも一度は必ず辛い思いをしているのです。
ではついでに私の人生を振り返ってみましょう。
初めて恋愛した人と結婚(23歳)したが、一年もしないうちに夫が浮気して何年か別居ののち離婚(27歳)。その後付き合った男性は私を風俗で働かせてお金を巻き上げようとしたり、また別の男性たちにはヤリ捨てにされることが多かった(25歳〜38歳くらい)。
趣味のはずのボーイズラブ小説が仕事になり(30歳〜)、バイトをしながら執筆活動を続けていたがゲームシナリオの仕事をもらったことをきっかけに帰郷(40歳)。しかし激務のため体とメンタルをやられる。
やっと飲みに出られるまで回復し、飲み屋開業を思い立つ。
48歳でオープンした店は順調に客を増やしていき、はじめて店に来た会社社長の男性と出会った次の日からつきあうようになる。
しかし男性はすぐモラハラ化し、毎日のようにケンカを繰り返す。
ところが男性の経営する会社が従業員に乗っ取られそうになり、警察沙汰も数回。果ては民事訴訟にまで発展。
私は車の事故や交通違反で切符を切られることが続き、乗っ取ろうとしている人たちから脅しを受ける。男性は痛風とアトピーと謎の咳が続いて体調最悪。
その頃店を訪れていた「霊能者のたまご」に相談し、私は彼女の師匠に視てもらうことに。
すると男性には龍神様が付いており、しかも前世で私の弟だった、と言われる。
龍神様に付いている黒いもの(前世の禍根)を祓ってもらうと、すぐに男性の不調は治り、さらには性格まで穏やかに。
乗っ取ろうとしていた人たちは去り、会社の規模は縮小したが、業界全体の景気が悪くなった為従業員が減ったのはむしろプラスに働く。
一方「役目は終わった」というメッセージを受け取った私は店を閉め、男性が苦手な事務を代わるため行きがかり上会社の代表となる。コロナ禍で資金繰りに奔走していたら、男性との立場が逆転。
コロナも収まりつつある現在は、会社の売り上げも上がり、信頼関係ができて仲良く過ごしている。未入籍だがほぼ夫婦のような関係に。
後半、怒涛のような展開でしたが(この辺りはまた別に書きます)、私もなかなか山あり谷ありの半生でした。
最初の夫が女の家に入り浸って帰ってこなくなった時は、悲しくて惨めで、毎晩泣いていました。
離婚したら自分が傷物になった気がして、その後まっとうに生きていける気がしなかったんです。
自分だけが辛い。
幸せそうなほかの人が妬ましい。
そんな風に考えていました。
でも、それはまだ若くて経験が浅いから。
何度も経験しているうちに、どんな傷を受けても直し方がわかってくるんです。
これからまた山が来るのか谷が来るのかわかりませんが、私もある程度の経験を積んだので、何が来ても嘆き悲しみ絶望することはないと思います。
人生はアップダウンの連続です。
ずっと平坦なままの人生という人はいません。
今、あなたが「辛い」と感じているなら、それは谷底にいるということ。
しかも一度目か二度目の谷底なので不安に思っているということです。
底に落ちれば、あとは上がるだけ。
つまりは幸福の前の段階ということです。
ところが世の中には谷底に落ちているのに上を目指さずに、そこにとどまり、さらに穴を掘って下に進もうとする人がいます。
そして「谷底に落ちたのはあの人のせいだ」「あの人、山のてっぺんに登ったからっていい気になって」と人のことばかり言っています。
そんなことをしていたって、いつまでたっても上には上がれませんよね。
辛い、悲しい、あの人が妬ましい、とネガティブに考えるより、どうしたらその辛い状況を脱出できるか考えましょう。
行動を起こすことによって、山に登れる------つまりは次の幸せが来る時期が早まります。
さあ上を向いて。