【VBAで感動する瞬間⑳】それって、わざわざVBAで作る必要ある?
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こんにちは。
ごんた@VBAレッスンです。
今日は、VBAを学び始めた方が
必ず一度は通る“やりがちな落とし穴”についてお話しします。
それは——
> 「分かってくると、全部VBAで作りたくなってしまう」
ということ。
■ 全部VBAで作りたくなる気持ちは、すごく分かる
VBAが分かってくると、
- 罫線もVBAで書ける
- フォントもVBAで設定できる
- 色もVBAで変えられる
- レイアウトもVBAで作れる
「全部コードで作れるじゃん!」
という気持ちになる。
これは 知識を付けるという意味では正しい。
実際、私も昔は全部VBAで作っていました。
でも——
実務で必要なのは“全部VBAで作る力”ではなく、
柔軟に対応できる仕組み”なんです。
■ 決まった様式や書式を“VBAでゼロから作る”必要はない
例えば、会社で使う様式があるとします。
- タイトルの位置
- 罫線
- 色
- フォント
- 注意書き
- レイアウト
これらを まっさらなシートからVBAで作ることはできます。
でも、正直に言うと——
わざわざVBAで全部作る必要はありません。
■ ちょっと前に話した「色」の話と同じ
以前のブログで、
「色は最初から決めておけば迷わない」
という話をしました。
あれと同じです。
> 様式や書式も、最初からテンプレートとして用意しておけば良い。
これだけで、
毎回VBAで書式を作る必要がなくなります。
■ テンプレートがあると“急な変更”にも強い
実務では突然こう言われます。
- 「この罫線、太くして」
- 「フォント変えて」
- 「列幅広げて」
- 「注意書き追加して」
- 「色を変えて」
テンプレートがあれば、
1枚直すだけで全ての処理に反映できる。
VBAで全部作っていると、
変更のたびにコードを直す羽目になります。
テンプレートなら——
> 1枚直すだけで全て解決。
> これが“実務で使える柔軟性”。
■ VBAは「変わる部分」だけ自動化すればいい
実務で一番効率が良いのはこれ。
> テンプレート(変わらない部分) × VBA(変わる部分)
この組み合わせが最強。
- 日付を入れる
- 名前を入れる
- データを貼る
- 計算する
こういう“変わる部分”だけVBAで自動化すれば十分。
■ 今日のまとめ
> 分かってくると全部VBAで作りたくなる。
> それは知識を付けるという意味では正しい。
> でも実務で必要なのは、柔軟に対応できる仕組み。
> 書式はテンプレート、変わる部分だけVBA。
> これが最短で成果を出す方法です。
気が付かないだけで、改善の種は至るところにあります。
「全部VBAで作らない」という考え方も、
実務では大きな改善につながります。
■ 初心者さん向けのレッスンはこちら
私のレッスンでは、
「VBAってこんなに分かりやすかったんだ!」
と感じてもらえるように、丁寧にお伝えしています。
実務に直結する形で、
初心者さんが安心して学べる内容になっています。