「私はこれができます」「20人の部下を管理してきました」 そうやって自分の実績をびっしり書き込んだ職務経歴書を送り、書類選考で落とされ続けている同世代へ。 なぜ、現場で圧倒的な成果を出してきたあなたの経歴が、企業から無視されるのか。 理由は明白です。あなたは自分の転職活動になった途端、営業の基本である「顧客視点」を完全に忘れ、自社製品のスペックを連呼するだけの売れない三流営業マンに成り下がっているからです。 気合や見栄えの良い作文は必要ありません。職務経歴書を「自分という商品を売り込むための営業提案書」へ変え、主導権を奪い返す戦略を始めます。
【目次】
・致命的な営業ミス:なぜあなたの実績アピールは企業に響かないのか
・感情を捨てろ:職務経歴書はあなたの「仕様説明書」ではない
・主導権の逆転:相手の「カオス」を解決するベネフィットを語れ
・今日の作業:自分の27年を、企業の課題を解決する「提案書」に変える第一歩
copy
最近、転職活動の中でエージェントから求人を案内されたり、企業からのスカウトを受けたりする中で、一つの強い違和感を覚えるようになりました。それは、多くの50代が「これだけの経験があるから、どこかで引っかかるだろう」と、同じ職務経歴書を機械的に使い回して全社に送っている事実です。
正直に言います。私も最初はそうでした。「27年間、これだけの修羅場をくぐり抜け、これだけの数字を出してきたのだから、そのまま書けば伝わるはずだ」と、自分の過去の実績をただ誇らしげに並べ立てていたのです。
しかし、書類が通らない現実に直面し、ふと冷静になりました。現場の売上目標や組織の課題と戦ってきた「営業・マネジメント」の視点で、自分の送った書類を読み返してみたのです。
そこで愕然としました。 私は、現役時代には絶対にやらなかった「最悪の営業ミス」を犯していました。職務経歴書を、自分という商品の「仕様説明書(スペック表)」として書いていたのです。
企業が中途採用で欲しいのは、あなたの「機能(過去の苦労話や自慢話)」ではありません。その機能を導入した結果、自社にどんな利益がもたらされるかという「ベネフィット(未来の解決策)」だけです。
「20人の部下をマネジメントしました」というのは、単なる商品の仕様説明です。企業の採用担当者からすれば、「それで、うちの現場の何が解決するの?」という疑問に答えていません。だから、読まれずにゴミ箱へ捨てられるのです。
この「仕様説明」という思考を、今すぐ捨ててください。 そして、今日からあなたの職務経歴書は、応募先企業という顧客に対する「ソリューション提案書」となるのです。
求人票に書かれた「職務要件」を、ただの応募資格として見てはいけません。職務要件とは、その企業が今まさに現場で悲鳴を上げている「社内の問題点」の裏返しです。
相手の現場が属人化で回っていないなら、あなたの経歴から「誰がやっても同じ成果が出る仕組みを構築し、現場のミスをゼロにした実績」を提案の主軸に据える。 相手が営業組織の仕組み化に悩んでいるなら、「パイプラインを可視化し、組織全体の達成率を底上げした営業管理手法」をぶつける。相手の経営課題に合わせて、自分の社会人経験を「解決策」の形に並べ替えて提示するのです。
これが、企業の採用システムや人事の初期スクリーニングを強制突破し、面接官に「この人は、うちの課題を解決するために準備してきたのではないか」と錯覚させる唯一の方法です。
「言っていることは理解できるが、自分のことになると客観的な『顧客視点』になれず、どうしても仕様説明になってしまう」 「求人票の裏にある本当の課題を見抜く自信がない」
その通りです。現役時代にどれほど優秀な営業マンだった人でも、自分という商品を客観的なデータとして扱い、他社向けに翻訳するのは、主観が入るため一人では絶対に迷走します。だからこそ、その「提案書への書き換え(翻訳)」を、私に丸投げしてみませんか。
50代で同じ超氷河期就職時代の泥水をすすり、27年間の現場経験を持つ私が、あなたのこれまでの努力と実績を、採用担当者が喉から手が出るほど欲しがる「ビジネスの提案書」へと翻訳します。
以下の作戦会議室で、あなたのドラフトをお待ちしています。
▼あなたの強みから面接官が頷く職務経歴書を作ります(現在転職活動中の私が一緒にあなたの職務経歴書を書き換えます!)
職務経歴書の書き換えとは、あなたという商品の価値を最大化する高度な営業戦略そのものです。
最後までお読みいただき本当に感謝申し上げます。
もし、今日の作戦会議で「自分の人生を取り戻す」と腹を括って行動を起こせたなら、下にある「スキ(♡)」を押して、私に作戦完了のサインを残してください。それが、共に戦うための何よりの褒美です。
そして、ご意見など遠慮なくコメント欄に軽く書き込んでください。 それが、次の会議の議題となるかもしれません。