条件を確認する手作業を減らす。案件判定APIの開発事例

条件を確認する手作業を減らす。案件判定APIの開発事例

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IT・テクノロジー
「一覧はあるけれど、どれから確認すればよいか分からない」
「条件に合わないものを、毎回人が見分けている」

こうした確認作業を整理する例として、開発中の案件判定API「SUMI Job Engine」の検証とデモを整えました。

登録した案件について、スキル・リモート条件・週の稼働日数を比較し、「応募候補」「要確認」「対象外」を理由付きで返す仕組みです。

■ 条件が合わない理由まで表示する

今回のデモでは、架空の3案件を登録して結果を確認できます。

条件がすべて合う案件は応募候補。必要なスキルが一部不足している案件は要確認。スキルが合っていても、出社条件が合わない案件は対象外になります。

単純に点数順で並べるのではなく、「絶対に外せない条件」と「人が確認すればよい条件」を分けています。対象外になった理由が分かるので、利用者が次に何を確認すればよいか判断できます。

■ 今回整えたのは、動作確認と説明のしやすさ

案件登録・判定のAPIに加えて、今回は次の部分を整備しました。

・架空案件で動きを再現できるローカルデモ
・認証やエラー時の動作確認
・AWS Lambda向けパッケージのarm64環境での実行検証
・仕組みと検証範囲を説明する資料

GitHub Actionsによる自動検証も成功しています。デモは一時データを使うため、既存の案件情報に書き込まず、繰り返し実行できます。

なお、この事例はバックエンドAPIの開発・検証です。一般公開した業務サービスではなく、AWS本番環境へのデプロイ・運用は未実施です。

■ 業務に合わせて、判定ルールを整理する

このような設計は、問い合わせの振り分けや、申請内容の事前チェック、社内で確認する順番の整理などにも応用を検討できます。

その場合も、まず必要なのは「何を自動判定できるか」「どこから人に確認してもらうか」を決めることです。個人情報や権限、誤判定したときの扱いも、実際の業務に合わせて設計します。

今回の判定には、外部の生成AIは使用していません。条件が明確な部分はルールで処理し、確認が必要なものは人に残しています。

Webアプリの開発、既存システムとのAPI連携、毎回繰り返している確認作業の整理など、ココナラ内のメッセージからご相談いただけます。

「今はこの一覧を見て、こう判断している」という説明からでも大丈夫です。現在の手順を伺い、小さく試せる範囲から一緒に整理します。
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