外国語を専攻すること

記事
学び

「語学はツール」という概念は英語を学び始めたときからずっと持っています。大学進学時に外国語を専攻するときにも、親や先生から「語学は専門にはならない」と言われていたし、自分でもそう思っていました。それでも外国語を専攻したのは、当時学びたいと強く思ったのは語学以外なかったからです。

そして、今もその選択に後悔はありません。その代わりに、外国語を専攻するからには専攻言語の中国語と英語は絶対にマスターしようと決意しました。両親にもそう言って説得し許してもらったからです。

今になってもやっぱり外国語は専門性のあるものではないと思っています。英語は義務教育でもある程度学びますし、その他の外国語もある程度独学でも習得できます。

それでは外国語を大学で専攻するメリットは何でしょうか。

まずは外国語の習得の速さだと思います。諸説ありますが、一般的に言語習得は年齢が若い方が有利と言われています。時間と体力のある20歳前後の若い時に外国語習得に注力できるのは有利です。一般的に発音習得も速く、より正確に習得できると思います。

次に20歳前後という人生の早い段階で、特定の国やその国の人に触れられることではないでしょうか。外国語学部の学生は留学を経験することが多いためです。
本などからの知識だけでなく、肌で異文化を若い時期に感じることはその後の人生に大きな影響を及ぼすのではないかと思います。


もう一つは外国語を学ぶ環境が整っていること。私にとっては多くの専門の先生から勉強できたことがとても良かったです。例えば、中国語はたいてい初めの1か月くらいはひたすら発音練習をするのですが、発音の仕方の説明も十人十色、色々な説明を受けられてよかったと思います。中国、台湾からの留学生と交流できたことも良かったことの一つです。

それでも、もし今現役の高校生から「外国語を専攻しようか迷っている」と相談を受けたとしたら、私はおすすめしないと思います。他に何か興味のあるものを専攻し、外国語は第二外国語等で勉強したらいいのではと思います。それでもやりたい、と思うなら何か自分を納得させられる理由を見つけるといいと私は思います。そうすればきっと後悔しないはずです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す