年内にやるべき安全衛生対応あれこれ

年内にやるべき安全衛生対応あれこれ

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コラム
厚労省の最新動向を踏まえ、「年内にやるべきこと」をピックアップしてみました。 

1.法令・制度の年内チェック(必須)
• 高年齢労働者への配慮措置(努力義務) 令和8年4月施行の改正安衛法に向けて、 転倒・腰痛・視力低下への配慮を年内に整理しておく必要あり。 (高年齢者災害防止指針より)

• 安全衛生管理体制の年次確認
o 安全管理者・衛生管理者の選任状況
o 安全衛生委員会の開催記録
o 作業環境測定の実施状況 

• 定期健診の未受診者フォロー 年度末に向けて“未受診ゼロ”にする。

2.現場リスクの年内棚卸し(転倒・腰痛が最優先)
厚労省の最新統計では、転倒・腰痛が最も多く増加。 (行動災害の増加傾向)
✔ 転倒リスク対策(年内に最低1回)
• 通路の障害物除去・整理整頓
• 防滑マット・手すりの設置検討
• 高齢者向けの“段差注意”見える化
• 冬場の滑りやすさ対策(12月〜)

✔ 腰痛リスク対策
• 荷扱い作業の見直し
• 台車の点検(重い・動きが悪い台車は腰痛の原因)
• 介護・運送は「抱え上げないケア」「無理な姿勢ゼロ」を年内に周知 

3.安全衛生教育の年内実施
年内にやるべき教育テーマの事例
• 転倒災害防止(中高年女性の骨折事故が増加)
• 腰痛予防(荷扱い・介護・運送)
• 熱中症の振り返り(来年の対策に活かす)
• 新入社員の安全教育の補講

4.年内の安全パトロール(最低1回)
優良企業の多くが「年1回の重点パトロール」を実施。 (安全衛生優良企業事例より)
チェックポイントの例
• 危険個所マップの更新
• 機械の保護カバー・注意喚起表示
• 通路の安全確保
• 冬季の転倒リスク(12月〜)

年末に向けて繁忙期になる事業場も多いと思います。
一度職場全体を俯瞰して、リスクの有無を確認しましょう。
それから、基本的にはやはりコミュニケーションが大事だと思います。
現場の声を聞くことが安全への大事な一歩です。

みなさんご安全に

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