前回コラムの続きです。
同じ資格の取得を目指す方へ、私個人の勉強方法ですがご参考となれば幸いです。
いわゆる資格本による独学で資格取得を目指す方を対象とします。
なお勉強期間は、2025年10月から2026年5月の約8か月、1日1時間で土日は休みとして月20時間、
合計160時間と一般的な時間数より約2倍の時間数を確保。余裕のあるスケジュールとしました。
1. テキスト
① 参考書:ナツメ社 図解でスッキリわかる! 乙種第4類危険物取扱者試験
図や表、イラストで分かりやすい解説。巻末に模擬試験を3回分収載。
② 問題集:公論出版社 乙種4類 危険物取扱者試験 令和8年版
令和7年から過去10年間に出題されたいわゆる過去問を558問収録。
2. 勉強方法
・①参考書を一度目を通す・・・2か月(40時間)
文系出身者としては、基本とっつきにくい化学物質の名前、物理化学は時間がかかりました。
ただしこの段階で覚えたり深い理解はせず、淡々とすすめました。
・①参考書の模擬試験を2回行う・・・2か月(40時間)
参考書に付属している模擬試験を毎日5問行い、間違いや疑問点を参考書の該当部分で確認する作業を行いました。
なお、一度参考書に目を通していたので、間違い箇所がどのあたりに書いてあるのかを探すのは容易だったと思います。
・②問題集を2回行う・・・2か月(40時間)
この問題集は解説部分が先に記載されており、その後に問題が続く構成となっています。
あえてこの期間は問題だけでなく解説も読むこととしました。
また、消防法別表の危険物分類、第4類危険物の物品・指定数量は表形式で紙に書いて暗記するようにしました。
・①参考書の模擬試験を3回行う・・・1か月(20時間)
参考書に戻り、付属の模擬試験3回分を3回行いました。
本試験に近い内容だったので、問題も含めて暗記するようにしました。
・②問題集の「☆印:よく出る問題」を2回行う・・・1か月(20時間)
仕上げとして、いわゆる「得点しやすい部分」を試験で落とさないように、「☆印:よく出る問題」を問題集部分のみ、復習しました。
3. まとめ
一日30分でも、とにかく勉強を止めないように心がけました。
三日やらないとたぶん勉強自体を止めてしまうと思われるので。
一方で、私は、試験は3回くらい受ける覚悟でした。
今回、幸運にも、はじめて本試験に臨み、一回で合格しました。
合格率は30%前半くらいとのことですが、受験者は10~30歳代の男性が多い印象で、会社や学校の指示指導で受験しているのではないかと思えました。
若い方は短期集中型が良いかと思いますが、試験会場まで問題集をみている状況では厳しいかなと思ったりしていました(個人の意見です)。
試験結果は合格者のみ受験番号がWebで公表されその後、はがきで3分野の正答率が記された「危険物取扱者試験結果通知書」が届きます。
各分野の正答率が60%以上で合格です。私は法令:93%、物理・科学60%、性質・消火70%でしたので、ほぼギリギリの結果でした。
試験を受けて感想としては、理工系の知識がある方がやはり有利な試験内容だった思います。
よって文系の方(高校2年以降、物理化学を勉強していない方)は、繰り返し「過去問を解く」他ないという印象です。
ご参考までに