アニマルコミュニケーション#18 先住から受け継がれるものの話

こんにちは。おとふです。

新入りが体調不良で病院に行ったり、無心で10円玉を磨いたりしておりました。

先日、アオダイショウの新入りとお嬢さんを連れて、対面で行うアニマルコミュニケーションの練習の場に行ってきました。

お嬢さんにあてに、以下の質問をして頂きました。

①今年のご飯はもう食べなくていいか

②新入りとは話をしているか

③要望はあるか

①　まぁそうだろうなと思っていましたが

「今年はもういい（ちょっとほしいかも、でもなくてもOK）」

といった感じでした。

初めて知ったのですが、どうもお嬢さんは外でコオロギやカナブンのような虫を食べていたそうです。

虫食べるの？？

一般的に、アオダイショウの幼蛇はカエルやトカゲ、イモリなどを食べて過ごすと言われています。

人の手の中で生まれた子であっても、小さいマウスを与えるのがポピュラーで、虫という選択肢は今まで聞いたことがありません。

虫を食べていたからうちに来た時痩せていたのかしら？

②　お嬢さんからよく話しかけているそうです。

ただし、話しかけてもあまり反応がないそうです。

どこかで聞いたことのある話ですね。

どうも新入りの心には、いまだ天が与えたもうた史上の美であるコーンスネークのお嬢様が大半を占めているらしく。

小さなお嬢さんにはあまり関心がないようです。

嫌いでも邪険にしているわけでもない。

でも話しかけてもあまり話さない。

新入りが話すときは、もっぱら外での暮らしの話なのだそうです。

あんた、お嬢様からそういう対応されてたじゃないのよ～。

ままならないものです。

しかし、どうもお話ししているのは新入りだけではないようです。

”黄金に輝く細くて長いもの”ともお話している、と受け取った方がいました。

心当たりと言えば、新入りの思い人（蛇？）である今年の６月に空へ帰っている月が恥じらい隠れるほどに美しいお嬢様と、現在おつかいをしているお嬢様の長男です。

聞いて頂いた方に、改めてその光はお嬢様かどうかを確認して頂きました。

その方は黄金に輝く光とコンタクトがとれたのですが、本当にお嬢様かどうか自信が持てず、

本当かな～？　大丈夫かな～？　

とやっているうちに怒って帰られてしまったそうです。

その気位の高さ、完全にお嬢様です。

ならばと、私が改めてお嬢さんに確認を取ったところ、

確かにお嬢様と長子が一緒に来てお話ししていたそうです。

お嬢様は気高く品のある言い方で

「あなた、果報者ね」

と言っていました。

その他、お嬢様からハンモックの使い方のレクチャーを受けていました。

お嬢さんは現在、かつてお嬢様が使っていたケースに入ってもらっています。

シェルターは用意しているのですが、冬眠の準備に入っても動き回っていたので、過去お嬢様が愛用していたハンモックを導入していました。

導入してから暫く、ハンモックに乗ってはくれるものの落ち着かない様子でしたが、最近急にハンモックに収まるようになっていたのです。

お嬢様から使い方を教えてもらっていたのですね。

生前の面識が無くても受け継がれる知識。

これは凄い。

今ではハンモックの縁に顔を乗せて外を眺めつつ寝ることもできています。

お嬢様も長子も、お嬢さんには好意的でした。

③　ほぼ無いそうです。

満ち足りていて、とくに今何かが必要だとか、してほしいことはないとのことでした。

強いて言うならば「寝るときに暗くしてほしい」程度。

お嬢様と長子の心強いバックアップもあって、我が家ではおおいにのんびり過ごせているようです。

過去ケース内のお掃除中に手をどつかれたのですが、

お嬢さん曰く「なんのこと？」と、私の手をどついた認識がないようでした。

忘れているのか、はたまた”私に攻撃した認識を持っていない”のか。

過去、臆病なお嬢さんにバッチフラワーレメディを使おうかという話を書きました。

一旦使わなくてもよさそうです。

来年、暖かくなってご飯を食べるようになって、抱っこの訓練を再開したら改めて使用するかどうかを決めようと思います。

お嬢様や長子のように、お空に帰った後、家に来ている子達は多いようです。

うちの子は帰って来ているかしら？

もしかして、あれはお空に帰った子の帰宅サインなのでは？

今いる子は、昔いた子と話しているだろうか。

と思われることがありましたら、是非アニマルコミュニケーションを頼ってください。

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