アニマルコミュニケーション#19 認識している色の話

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こんにちは。おとふです。

動物さんに色を聞いたとき、周囲の人が認識している色と異なることがあります。

例えば、
犬さんが好きなおもちゃを聞いたとき
「金色のおもちゃ!」
と答えたとします。

でも、犬さんの飼い主さんには金色のおもちゃがわかりません。
金色のおもちゃがないのです。
「茶色のおもちゃ」ならありました。

ですが、犬さんが言う「金色のおもちゃ」は嘘ではありません。

窓際の明るい場所で遊ぶとき、
「茶色のおもちゃ」は光を受けて「金色のおもちゃ」に見えるのです。

飼い主さんの眼から見ると「茶色のおもちゃ」ですが、
犬さんの心に残っているのは「金色のおもちゃ」なのです。
なので、犬さんの回答は「金色のおもちゃ」となるのです。



いつも見て慣れ親しんだ人からは●●色に見えていても、他の人も●●色に見えているとは限りません。

我が家のコーンスネークのお嬢様は、アルビノストライプと言われているモルフの為、朱色に赤のラインと、体の側面にほんのり黄色が入っています。
私から見ればつややかに磨き上げた珊瑚の如く美しい「朱色」のお嬢様です。

しかし、アニマルコミュニケーションの先生にお嬢様の写真をお見せしたところ、先生は「ゴールド」とおっしゃっていました。
わかります。我が家のお嬢様は金の如く品と美を兼ね備えております故、黄金に見えても間違いではないでしょう。

このように、色の認識差は人の世界の日常にも存在するものです。

また、認識差の他「本当にその色で見えている」場合もあります。

人間や猿以外の哺乳類は色盲であると言われています。
猫さん、ウサギさん、ネズミさん、牛さんは青と緑、
犬さんは青と黄色を感知し、他の色はすべて灰色で見えているのだとか。

動物さんが見たものを教えてもらう場合、その色はその動物さんが見たままの色である場合が多いと思います。
流石に動物さんから教えてもらった色を、人間が見ている色に自動置き換えをして認識するのは難しいと(勝手に)思っています。


もしもアニマルコミュニケーションを依頼されて、お話ししてもらった子と色の認識が合わないことがあった場合。
「結果が間違っている」のではなく、相手の子は「その色で認識している」と思った方が良いと思います。


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