Cursorに頼んでも意図と違うコードが出るときの直し方

Cursorに頼んでも意図と違うコードが出るときの直し方

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IT・テクノロジー

Cursorに頼んだのに、
 ・関係ない機能まで作られる
 ・使う予定のない技術が入る
 ・動くけどやりたいことと違う
こんな経験、ありませんか。

結論から言うと、多くの場合はCursorが下手なのではなく、頼み方がズレていることが原因です。
この記事では、意図と違うコードが出たときの直し方を、そのまま使える型でまとめます。


なぜズレるのか

主な原因は次の3つです。

  1. 指示が曖昧
 「いい感じに作って」「自動化して」だけでは、AIが勝手に想像します。

 2. 範囲が広すぎる
 「管理システムを作って」のように大きい依頼だと、余計な機能が増えます。

 3. 成功条件がない
 「何ができたらOKか」が無いと、AIはそれっぽい完成形を出し続けます。

つまり、直すポイントは「もっと賢いAIを探す」より、頼み方を整えることです。


直し方の型(これだけ覚える)

意図がズレたら、次の4点で書き直してください。

1. 目的(何をしたいか)
2. 制約(使ってよいもの/使えないもの)
3. やってほしいこと(今回やること)
4. やってほしくないこと(今回やらないこと)
この型があるだけで、出力のブレはかなり減ります。


悪い例/良い例

悪い例
問い合わせ対応を自動化して
これだと、AIは次のようなものを作りがちです。
 ・管理画面
 ・データベース
 ・メール送信機能
 ・ログイン機能
欲しいのが「返信文案を作るだけ」でも、範囲が広がりやすいです。

良い例
目的:問い合わせ文面から返信文案を作りたい
制約:Pythonのみ。外部送信やDB保存はしない
やってほしいこと:入力テキストを受け取り、丁寧な返信文を1通出す最小コード
やってほしくないこと:画面UI、ログイン、メール自動送信、保存機能は作らない
ポイントは、「今回やらないこと」を明示することです。
AIは親切なので、書かないと先回りして機能を増やします。


ズレたあとの立て直し手順

すでに変なコードが出てしまっても大丈夫です。
次の順で戻してください。

1. 止める
「このまま機能追加しないで」と伝えます。

2. 目的を再宣言する
「今回やりたいことはこれだけ」と、最小ゴールを言い直します。

3. 余計なものを外す
「UIやDBは削除して、最小構成だけ残して」と依頼します。

4. 成功条件を書く
例:「この入力を入れたら、この形式の返信が出ればOK」

この4手で、迷子になりにくくなります。


「次の一手」チェックリスト

意図と違うコードが出たら、これを確認してください。

  ・目的を1文で言えるか
  ・今日やる範囲は1機能だけか
  ・使ってよい技術/使えない技術を書いたか
  ・「やらないこと」を書いたか
  ・成功条件(何ができたらOKか)を書いたか

1つでも欠けていたら、そこを直して再依頼するのが近道です。


まとめ

Cursorで意図と違うコードが出るときは、まず頼み方を疑いましょう。

覚えることはシンプルです。
 ・曖昧な依頼をやめる
 ・範囲を小さくする
 ・目的・制約・やってほしいこと・やってほしくないことで頼む
 ・ズレたら「止める→再宣言→削る→成功条件」で立て直す
この型が身につくと、独学でも前に進みやすくなります。

一人だと直し方がわからないときは、画面共有しながら一緒に整理できます。
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