カラオケ 3

カラオケ 3

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子供を寝かす時に昔覚えた
ムッシュかまやつのこの歌を歌う
早稲田の学生が腰に手ぬぐいぶら下げる歌ではない

3番まで歌うとすこっと寝る

<ー
山が火を噴き 大地を 氷河がおおった
マンモスの からだを 長い毛が おおった
なんにもない 草原に かすかに
やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより
マンモスのにおいとともに やつらが やってきた
やってきた
ー>

何がバラードかと
何が奴等の足音かと
この曲の3番目にすべてが凝縮されていた
このビジュアル、サウンド、しかも香
現代人の五感を全部この狩猟採集の時代に向けた。
地球誕生から人類ガマンモスを狩るまでの50億年が
ムッシュかまやつの手にかかれば、たいしてドラマチックではない。
色即是空 空即是色
マンモスの匂いが強くなると足音も大きくなってやがて人口が増えていく
こんなドラマが内包されている。
明治文学の行間は読めないがこの歌の行間は読める
もし4歳くらいの子供がいたら声を子守歌にすると良い

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