あちこちでガソリンエンジンの会社が斜陽だとするニュースが目を引く
部品が足りないのと先細りから閉店を決める
黒字解散するとかそんな感じ。
2018年7月25日東京時間18時にガソリンエンジン部品関連は
終わったんですがねえ。
この後ロケットの部品にシフト。
アナウンスしているのに誰も真剣に聞かなかったのが敗因
今日のお話は「一強万負」
合理化、自動化、システム化
もうね、15歳の夏からこんなことを考えていた。
無人のオフィスに机も椅子もない。
サーバーのSSDのシークアンドライトとインターネットのハートビート
明滅、
真っ暗で組み立てる音しかしない工場労働者のいない工場、
物理学者と数学者がコンピュータ制御の取引を白衣着て腕を組んで
見ているだけの投資会社。
+
日本はなんでやらないんだろう?
その昔、TVの工場に呼ばれた。
T芝のブラウン管TV工場
知恵が欲しいと。
電源とチューナーと音声と画像に部品をブロック化したら
どうだろうと言ったら、即座にそんなことできないよと
帰ってきた。なぜなぜなぜ?
そこで会話が脱線してこういう話になった。
1989年ごろの話だ。
私の専門学校の数少ない友人があのバブル期に就職しないで
TV工場でバイトの人になってしまった。年齢は25歳。
このTVの中をブロック化することを提案した。
自分で作ったピザは自分が一人で食べる派だと言ったら、
その友人は反対する人だった。まじめな人だ。
え?でも工業って集約すればするほど部品点数を少なくすればするほど
儲かるやん。単純計算的に。
だからPLLシンセサイザーチューナーに音声増幅ユニットと音量VRを
組み込んじゃえばいいだろ?と。
つまり僕は自分で作ったピザは自分ひとりで食べた方が腹が一杯になると
思うのだが、
その人はその作ったピザを10人~12人くらいで一口づつ食べた方が
コミュニティとしては平和でよいよと。
これが、1991年から続く失われた30年の賃金の上がらない理由
かもしれない。
今、ゲーム機作ってソフト商社のようにふるまう品川にあった
電機メーカーは、2001年にアナログTVの技術者を全員
子会社に集約してオシロスコープ作っている会社のアナログTV子会社と
合弁して2002年3月ごろに譲渡した。
もう、エレキの時代ではなくて、ソフトウエアの話だ。
試しにもらったプレイステーションとエースコンバットは
会社を休んでもやりたくなっちゃうゲームだったのだ。
アナログTV技術者の譲渡はあっというまに進んだ。
最後は本社どおしがにこやかに譲受。
私は手数料貰わない。遠くのものに首を突っ込んでぶち壊しになったら
皆々大損するからだ。
2つの会社に情報を提供しただけ。
ピザの話に戻そう。
話が食い合わないぞ。俺は経済と産業の話をしていて
君は村祭の模擬店の話だ。
たとえば私が、EVの画期的特許を取って自動車の屋根に太陽光パネルを
載せて電池の問題もクリアする、町工場を設立したとしよう。
その特許を全世界にただで配ってたら、たちまち私の町工場は消えてしまう。
だがこの特許を持つ我が町工場をテスラモーターに買収してもらったら、
自動車産業もgoogleやfacebookやmicrosoftのようにテスラ一強になる
今の時代、「分配する」時代ではなく、「一強万負の時代」で
エレクトロニクスやメカトロニクスではなくソフトウエアが何でも
やってくれる時代。
そのために当社の一強をずうっと探したら、来月、来年、3年後の予測を
誰も売ってないことに行きついた。
googleもamazonも便痛さえ売ってない。
そうしてこの未来予測の販売を始めた。
どこからそうなったかというと、
macのquadraにnetscapeとインターネットのセットを見てそう感じて
sparc serverにinformixを載せて実感した
1993年のことだ。
妹の結婚式にも出ないで基幹業務パッケージを作った。
うちは貿易会社で韓国で、建築石材のビルの1~2階用外装を作っていた。
1995年になったらいつのまにか石造のビルがなくなりガラス張の
ビルばかりになって、1998年に石材産業から撤退した。
もうね、モノの時代ではないと確信した。
同時に韓国が金融危機になってそのころハワイで円高を享受していた
ああ、これからはソフトとか情報の時代なんだなあとかみしめていた。
貿易会社の同業者の人たちが皆さん見学に来て
首を振って帰っていった。
50人くらいのおじさん社員がいた会社が20代のOLさん2人で回る会社に
したからだ。
1995年にINS64が出て定額制になって、インターネットが
普及を始めた。早速ドメイン名を取った。
1993~5年の間にこんなドラスチックに社会が変わるので
「一強万負の社会構造はますます増大するだろう」と予測して
対税務署用として会社宛てにレポートを出した。
税務調査に来た職員はコピーして持って帰っていった。
だから、当社は、車なんて買わずにコンピュータやソフトウエアに投資する
そうして、時代が進んだ。
「先輩、ガソリンエンジンなんて作ってないでロケットエンジンの部品作り
ませんか?」と2018年の夏に営業仕掛けたら塩まかれて追い払われた
のだが、2021年のオリンピック前に「あの話さ~」と電話くれた会社は、
「いつの時代の話してるんすか?」ということになって
この12月末に解散することになった。
世の流れで、全部仕方がない。
自動車産業の城下町が2つ3つ蒸発するのはやぶさかではないだろう
ますます、一強万負の時代は続き、エレキやメカトロニクスよりも
ソフトウエアが何でもやってくれる時代となり、
農業、水産、製造業、ソフトウエアベンダーは賃金が安く、
情報通信業は賃金が高い。
いまだったら、数学と物理を使ってデータ分析する仕事は
ニーズがたくさんある割には、専門家が少ないから賃金が高い。
結局TVの中は本社設計チームに工場長が直訴して部品のブロック化で
工数が驚くほど減ってその工程に携わる人たちも大人数減ったそうだ
どうせバイトだろ?
なんでやらないかねえ?
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「EV化で大ピンチ…ここにきて、自動車メーカーの「下請け工場切り」がいよいよはじまった」