自分へのコトバが、自分を仕向ける
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こんにちは。
仕事や
スポーツなどで
「これ
苦手なんだよなぁ」
ってこと
ありませんかね?
この作業
苦手なんだよなぁ。
この練習
苦手なんだよなぁ。
苦手になったきっかけは
いろいろあると思いますので
それは置いとくとして。
じゃあ
なんで
苦手は
ずーっと苦手なままなのか?
それは
苦手なものが出てきた時
「これ苦手なんだよなぁ」
と
心の中で
あるいは
声に出して
自分に言ってるからです。
わかりやすいとこで
例えば
荷物の梱包作業が苦手な人。
「ちょっとこれ
梱包しといて~」
「はい。
わかりましたぁ」
と引き受けたものの
心の中で
「自分
梱包作業
苦手なんだよなぁ」
って言葉が
やり取りされる。
自分で
自分自身に
苦手だって言ってるんだから
当然
うまくできない。
で
さらに追い打ちをかけて
「あ~~
やっぱり自分
梱包作業
苦手なんだ~~」
って
心の中で
自分に確信を持って
言っちゃう。
自分へのコトバで
自分を
苦手な方に仕向けてるわけです。
これだから
苦手なものは
いつまでたっても
苦手なんですね。
逆に
得意なことも
同じ流れですね。
得意なことは
いつまでたっても
得意なまま。
じゃあ
苦手な仕事が来たら
どうするか?
もう
おわかりですね~。
自分にかけるコトバを変えていく。
苦手な場合
どんなふうに変えましょうかね?
「自分は
何でもできる」
とか
「これ
チョー得意!」
と
うれしそうに言ってみるとかね。
自分自身に対して
自分が使うコトバを
変える。
もちろん
いきなり
ガラッとは変わらない
と思いますが
ボクシングのジャブのように
少しずつ少しずつ
効いてくる。
それが
自分自身へのコトバ
なんです。