これからの、人間の役目

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こんにちは。



土曜日。



晴れの夕方。



ちょっと大きめな通り






広めな歩道を歩くイマノリ。



正面から
20歳くらいの女性が歩いてくる。



まあまあ近くなったとこで



その人
空を見上げて
とってもうれしそうな顔。



いや~~
とってもいい。



こっちまでうれしくなる。



よほど
うれしいことがあって
それを思い出したのか。



夕方の空に
幸せを感じたのか。



なんだろう
純粋な人間を見た気がします。



ちゃんと感じる。

ちゃんと表現する。



かなりの人が
目にスマホ
耳にイヤホン。



外を意識してない。

外を感じてない。

これじゃあ
意識できるわけがない。



自分の外には
唯一無二な人たちがいる。



音がある。



さえずりがある。



二度とない瞬間がある。



うれしくなる光景がある。



外を感じてない人たちは
こういった
素晴らしいものたちを
みすみす
やり過ごしてしまってるのである。



外を意識して

外を感じ



自分と自分自身との
内なる対話を通して
心が揺さぶられていく。



それが
顔の表情で現れたり
言葉で表現されたり。



人それぞれ
それぞれの形で
表に出てくる。



ここが
これからの時代の
人間の役目なんだと思います。



あいまい。

ズレ。

機微。

繊細。



人間ならではの部分。



外を意識して感じ
自分との内なる対話で
心を動かし
表現していく。



自分の内側にこもって
無意識にダラ~ッといたら



人間の役目は
どんどん少なくなっていくんでしょうね。
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