見栄

おしゃれでみんなより幸せでみんなよりできてみんなより人生が充実している。そんな風に見せようと生きている人はいっぱいいるんじゃないだろうか。

他人に勝つことで何が得られるんだろうか。そしてまた別の他人に勝ちに行く。負けると劣等感を感じ不安になる。

つらい　つらいなあ

そんな人結局は好かれない　だって人間そんな完璧じゃないし持ってないものばかり　できないことだらけ　なにも持ってない

そんなことみんなわかってる　持ってるように見せるのがうまいだけ

持っていないという本当の姿を見られたらどう私はジャッジされるんだろうか。馬鹿にされるんだろうか　同情されるんだろうか　汚いものとして扱われるんだろうか　低いものとなってしまうんだろうか　価値のないものとして透明人間になるのだろうか　この世界で生きる権利を奪われるのだろうか

関わってもらえどんないのだろうか　みじめな気持ちになるのだろうか

堂々と胸をはってはいけないのだろうか　一段価値の無い人になってしまうのだろうか　恥ずかしがらなければいけないのだろうか

生きていてもいいんじゃないだろうか　こんな私でも

父にとって恥ずかしいわたしでも

きれいなモンモンを着ていない私でも恥ずかしくないんじゃないだろうか。父は恥ずかしくても私は恥ずかしくないんじゃないだろうか。

人はそんなに服や見てくれ資産、地位で人を判断しないんじゃないだろうか。そんな私は父にとって価値はないのかもしれないけど。

恥ずかしい存在なのかもしれないけど。

それでも私は生きている。　生きていく

堂々としていていい

汚い私でも期待に応えられない私でも見てくれのいい私でなくても

それでも私は生きている

生きていていい

今までのどんな時も価値があった私なんていない

生まれてからずっと同じ価値　きれいな服を着ても人気者でもなんでも持っているように見えても　価値はおなじ　ずっと同じ価値

なんでも持っているように見えてなんにも持っていない

なんにも持っていないように見えてなんでも持ってる

なんかそんなきがする　てへへ