模写はじめました

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デザイン・イラスト
お久しぶりです。ハマチトモサクです。
大型の案件も無事終了し、またイラストを描きながら新しい案件に着手する日々に没頭しております。

このあいた時間に、より自分が向上できる自己啓発なり、技術向上や革新を行っています。
とくに最近力を入れているのが、自分の技術力の大幅向上や刷新です。

今の自分のイラストは自分自身でまだまだ伸びる部分も多くあると思っており、このままでは旧世代としてとり残されてしまうと危機感を持っています。
それは塗り方に顕著に表れているのではないかと思っています。

私の塗り方は一世代前の塗り方になっていないのか、いやなりつつある、最近の若いイラストの塗り方はもっとマットでグラデが効きすぎていない・・・テカりすぎていない?
私のイラストの塗り方はちょっと前のギャルゲ塗り、それもイマイチな技術力のギャルゲ塗りな気がしてなりません。
そこで以前より厚塗りを含め様々な塗り方を練習しています。


今回から、アニメ塗りでもかなりセンス溢れる、これが「極・アニメ塗り」かと思わせるような塗り方をされるイラストレーター様の模写を始めようと思いました。

模写は素晴らしい。顔や体、線画、塗り方や全体のバランスを理解しながらかけると同時に私より遥か上の方々の技術を学ぶことができる。
自分の絵に迷ったときは徹底的に模写をしてさらに向上していけます。

配色や陰影、ハイライト等、自分に足りないものをすべて詰め込まれているイラストは圧巻の一言で、自分の技術力を向上させるとともに下がってきたモチベーションを上げ、自分を鼓舞させるには最高の刺激とスパイスでありました。

今回からしばらく模写させていただくイラストレーターはMika Pikazo様です。ココナラブログの性質上リンクが貼れないのでご理解下さい。

まずは下書き

ラフ.jpg


とくに手の描き方が参考になりました。女性の丸みを帯び、柔らかくしなやかながら、でも骨格、骨の意識が素敵でした。
細かなギミック(リボンなど)もしっかりと描かれており勉強になりました。

線画
模写2.jpg

今日は時間上ここまでです。明日より塗りに入っていきます。


~最後に~
今回はトレスでもなく模写であり、利益を上げる目的でもなく私個人の技術力を上げたいという目的のために掲載させて頂きました。
もしこの記事を、ご本人様並びにそのご関係者様がご覧になり、この記事は掲載に相応しくない等ございましたら、お手数ではございますがその旨をご連絡下さいますようお願い申し上げます。ご連絡が入り次第、記事の削除等の処置をとらせて頂きたく存じております故、よろしくお願い申し上げます。
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