「なんで私ばっかり…」もう幹事を引き受けたくないあなたへ

「なんで私ばっかり…」もう幹事を引き受けたくないあなたへ

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コラム
いつも飲み会やイベントの幹事を任されて、準備や手配に追われていませんか。

人数をまとめたり、お店を予約したり、みんなの都合を調整したり……幹事の仕事って、想像以上にエネルギーを使うんですよね。

それなのに、当日は「ありがとう」の一言もなく当たり前のような顔をされたり、後日ねぎらいの言葉すらもらえなかったりすると、胸の奥がモヤモヤして、不条理な怒りが込み上げてくるのも無理はありません。

誰も見てくれていないような虚しさや、「便利屋扱いされているのかな」という悲しさを抱えながら、本当によく頑張ってこられましたね。

まずは、これまで周りのために細やかな配慮を重ねてきたご自身を、たくさん褒めてあげてくださいね。

僕も心理カウンセラーとして、人間関係や仕事、日々の不満や悩みに胸を痛めている多くの方々とお話をしてきました。

その中で気づいたのは、毎回幹事を押し付けられてしまう人は、決して「都合がいい人」だからではなく、誰よりも気が利いて、責任感があり、周りを思いやれる優しい心を持っているということです。

周りの人たちは、あなたのその細やかな気配りや実行力に甘えてしまっているのかもしれません。

でも、あなたの優しさは、あなた自身がすり減ってしまうためにあるものではありませんよね。

心が叫んでいる「もう嫌だ」「納得がいかない」という怒りは、あなたがご自身の心と時間を大切にしようとし始めた大切なサインなのです。

不条理さを感じたときは、無理にその怒りを抑え込む必要はありません。

「私はこれまで本当によくやってきた」「怒って当然だよね」と、自分の感情をそのまま受け止めてあげてください。

そして、もし次に幹事を頼まれそうになったら、ほんの少しだけ勇気を出して、断る練習をしてみませんか。

いきなり強い言葉で拒否しなくても大丈夫です。

「最近ちょっと忙しくて余裕がないんだ」「今回は別の人にお願いできるかな」と、柔らかく伝えてみるだけで十分ですよ。

あなたが引き受けないことで、初めて周りの人も幹事の大変さや、これまであなたが払ってきた努力の大きさに気づくこともあります。

自分を後回しにしてまで、誰かの期待に応え続ける必要はありません。

あなたが心地よく過ごせる環境や、あなたの思いやりをしっかり感謝してくれる人間関係を、一番に大切にしていきましょうね。

あなたの心が少しでも軽くなり、穏やかな日々を過ごせるようになることを、僕は心から応援しています。
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