子どもの前で激しい夫婦喧嘩…「最低な親だ」と自分を責めて泣いてしまうあなたへ

子どもの前で激しい夫婦喧嘩…「最低な親だ」と自分を責めて泣いてしまうあなたへ

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コラム
子どもの目の前で、抑えきれずに激しい喧嘩をしてしまったとき。

怒りが引いたあとに押し寄せてくるのは、激しい後悔と強い自己嫌悪ですよね。

泣きじゃくる子どもの顔や、不安そうに固まっていた表情が頭から離れず、「なんてひどいことをしてしまったんだろう」「子どもの心を傷つけてしまった」「親失格だ」と、胸が押しつぶされるような思いで自分を責めていませんか。

教育上の悪影響を心配して、夜も眠れなくなってしまうお気持ち、とてもよく分かります。

でもね、まずは深呼吸をして、少しだけ心を落ち着かせてくださいね。

自分を責めて泣いてしまうのは、あなたがそれだけお子さんのことを大切に思っていて、愛している証拠なんですよ。

本当に愛情がなかったら、喧嘩のあとにそんなに苦しんだり、子どもの心を心配したりすることなんてできませんから。

あなたは決して「最低な親」なんかではありません。

心理カウンセラーとして、これまでたくさんのお母さんやお父さんの悩みに寄り添ってきましたが、子どもの前で喧嘩をしてしまって後悔したことがない親なんて、実はほとんどいません。

人間だもの、どんなに子どもを愛していても、心に余裕がないときや限界を超えてしまったときには、感情が爆発してしまうことだってあります。

大切なのは、「喧嘩をしてしまったこと」そのものを永遠に悔やみ続けることではなく、そのあとにどう子どもと向き合うか、なんですよね。

もし、子どもの前で喧嘩を見せてしまったら、隠したりなかったことにしたりせず、しっかりとお子さんにアフターフォローをしてあげれば大丈夫ですよ。

まずは、子ども目線まで下がって、優しく「さっきは大きな声を出してびっくりさせてごめんね」「怖かったよね」と、子どもの気持ちを受け止めて謝ってあげてください。

そして、一番伝えてほしいのは、「お父さんとお母さんの喧嘩は、あなたのせいじゃないよ」「何があっても、あなたのことが大好きだよ」という言葉です。

子どもって、親が喧嘩をしていると「僕が悪い子だからかな」「私がいけないのかな」と、無意識に自分を責めて不安になってしまうことが多いんです。

だからこそ、「あなたが原因じゃないよ」「あなたのことは変わらず大好きだよ」と声に出してはっきりと伝えることで、お子さんの不安はすーっと和らいでいきます。

親が完璧である必要なんて、どこにもないんですよ。

間違いを犯してしまったときに、素直に子どもに謝り、お互いを思いやる姿を見せることだって、子どもにとってはとても大切な学びになります。

「喧嘩をしてしまったけれど、最後はお互いに落ち着いて、あなたを大切に思っているよ」という安心感を渡してあげることができれば、お子さんの心はちゃんと回復していきます。

だから、どうかもう自分を責めすぎないでくださいね。

今日からまた、お子さんにたくさんの笑顔と優しい言葉を届けていけば、それだけで十分ですよ。

あなたが自分を許し、少しでも心が軽くなって、優しい笑顔を取り戻せることを心から応援していますね。

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