人生を歩んでいると、どうしても「あぁ、今日は怒られに行かなければいけないな」という日がありますよね。
間違いなく怒られるとわかっている。しかも、なかなかに厳しくこっぴどく怒られるだろうな……という予感。
そんなときは、行く前からどうしても気持ちが沈んでしまいます。
怒られると分かっている時間ほど、心がつらくなるものはありません。
逃げたくても逃げられない、どうしようもない状況って、誰にだってあるものです。
でも、そんなときこそ、いっそ「開き直りの精神」で進んでみませんか。
「よし、今から怒られに行くぞ!」と、あえて心の中で宣言してみるのです。
つらいのは、「嫌だなぁ」と思いながら引きずられているからです。
逃げ腰でいると、不思議なことに不安やつらさはどんどん膨らんでいってしまいます。
だからこそ、あえて開き直って、前のめりの姿勢で向き合ってみましょう。
どうせ怒られることが決まっているのなら、早めに終わらせてしまったほうが、その後の心はずっと楽になります。
「自分から怒られに行くんだ」という主体的な気持ちになれば、不思議と怖さが和らいでいきます。
あんなに重かった恐怖心が、さっと消えていくのを感じられるはずです。
「よし、行くぞ!」と思えたとき、あなたの心には一本の筋が通り、覚悟が決まります。
しっかりと心の準備ができているからこそ、相手からの厳しい言葉に対しても、あなたの中の「防御力」がぐんと高まるのです。
「さあ、どうぞ」と、どっしり構えて受け止めることができます。
逃げ腰でダメージをそのまま受けるか、前のめりの姿勢で受け流すか、その差はとても大きいものです。
たとえ厳しい言葉を浴びせられたとしても、この心の持ちようひとつで、受けるストレスを大幅に減らすことができます。
そして、もう一歩進んで「恐怖を快感に捉え直すこと」も、実は大切なポイントです。
「今、僕は怒られている。いいぞ、いいぞ」「もっと言ってくれないかな」と、少し面白がってみるのです。
恐怖というのは、ネガティブに受け止めるから「怖いもの」になります。
もし、その刺激をポジティブに受け止めることができれば、それは一つの「快感」にさえなり得ます。
恐怖をわくわくするような感覚に変換できれば、不思議な多幸感すら覚えるかもしれません。
厳しい状況を逆手に取って、あなたの心をもっと自由に、もっと軽やかに保っていきましょう。
僕も、あなたの毎日が少しでも穏やかなものになるよう、いつも応援しています。