不倫という、誰にも言えない秘密の恋。
その渦中にいるあなたは、今、どれほど心をすり減らしているでしょうか。
喧嘩をするたびに、彼から投げかけられる「そんなに辛いなら別れよう」という言葉。
その一言で、まるで足元が崩れ去るような、冷たい孤独に放り出された気持ちになりますよね。
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
僕はこれまで、不倫の悩みを抱える多くの女性たちの声を聴いてきました。
だからこそ、その言葉がどれほど鋭く、あなたの心を切り裂くか、痛いほど分かります。
でもね、まずは一つだけ伝えさせてください。
あなたは、決して「わがまま」でも「重い」わけでもありません。
ただ、彼を愛していて、彼の一番になりたくて、大切にされたいと願っているだけ。
その純粋な気持ちを、どうか否定しないでくださいね。
彼がすぐに「別れよう」と逃げ道を作るのは、なぜだと思いますか?
冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、僕は、彼は「自分を守ることで精一杯」なんだと思います。
不倫という関係は、彼にとってもどこか後ろめたさや、責任を取れない不甲斐なさを感じるものです。
あなたが苦しんでいる姿を見ると、彼は自分の至らなさを突きつけられているような気持ちになる。
だから、その苦しみから解放されたくて、そしてあなたを傷つけている罪悪感から逃れたくて、「別れ」という極論を出してしまうんです。
「そんなに辛い思いをさせるくらいなら、いっそ身を引いたほうが君のためだ」
そんな、一見すると「優しさ」を装った言葉の裏には、「これ以上僕を責めないでくれ」という彼の弱さが隠れています。
でも、あなたが欲しいのは、そんな投げやりな解決策ではありませんよね。
「ごめんね、辛い思いをさせて。でも、離したくないんだ」
そう言って、力強く抱きしめてほしい。ただそれだけなのに。
僕は、不倫という恋を選んだ女性たちは、人一倍愛情深く、そして孤独に強い人たちだと思っています。
でも、その強さに甘えて、彼があなたの心を置き去りにすることは、あってはならないことです。
もし、今あなたが「別れよう」と言われるのが怖くて、言いたいことを飲み込んでいるのなら。
少しだけ、自分自身に問いかけてみてほしいんです。
「私は、この先もずっと、彼の顔色を伺いながら愛を乞い続けるのかな?」
あなたは、もっと自由で、もっと穏やかに、誰かを愛し、愛される権利があります。
すぐに逃げ道を作る彼は、あなたの人生の責任を背負う覚悟が、今はまだ持てていないのかもしれません。
そんな彼を責める必要はありませんが、同時に、あなたが自分を犠牲にする必要もありません。
僕は、あなたがいつか、心の底から「愛されていて幸せだな」と、安心感の中で眠りにつける日が来ることを心から願っています。
今はまだ、答えが出なくても大丈夫。
まずは、傷ついた自分の心を、あなたが一番に抱きしめてあげてください。
「よく頑張っているね」「辛かったね」って、声をかけてあげてください。
あなたは、世界にたった一人のかけがえのない存在です。
その価値を、誰かの言葉一つで決めさせないでくださいね。
いつでも、僕はあなたの味方です。