欲に飲まれずコントロールする。

今回は欲のコントロールについてお話ししようと思います。

皆さんはどんな欲を持っていますか？

お金儲けをしたい。

有名になりたい。

出世したい。

人それぞれ色々な欲があると思います。

人間なので欲があるのは当然です。

一般的に欲は忌避されがちですが、欲は原動力でもあるので一概に悪いものと決めつけなくていいと私は考えます。

ですが、欲をコントロールできず欲に飲まれてしまうのは危険です。

欲に飲まれると自己中心的な思考に支配され歯止めが効かなくなります。

他人を慮る事もなくなり自分を最優先に考えます。

酷い場合には法や良識を逸脱する事もあります。

結果的に欲に飲まれるという事は大きなリスクを背負う事になります。

では、どうすれば欲に飲まれないかというと欲が湧き上がった時に一度立ち止まって気持ちを確認してみましょう。

欲に飲まれる時の兆候は抑えられない衝動がつきものです。

この衝動も人間なのであって当然ですが「抑えられない」ことが問題です。

この衝動を無理矢理押さえつけるのではなく、「強い衝動を感じている」と認めてしまいましょう。

強い衝動を認めると意外と冷静に物事を判断できると思います。

判断力さえ失わなければコントロールは可能だと私は考えます。

もし欲に飲まれそうな時、少しでも参考にしていただけたなら幸いです。