駿河屋のあんしん買取が意外によかった話

少し前なのですが、駿河屋のあんしん買取を利用しました。

もともと私がYahoo！プレミアム会員で、その特典のひとつであるタイトーオンラインクレーンの無料チケットを使っていたんですね。

今は週に1回のみのチケット付与になっているんですが、前は毎日付与されていたのでそのチケットだけで景品が取れることも結構ありました。

基本的にはフィギュアかぬいぐるみを狙っていたんですが、気づけば大物のぬいぐるみが部屋を占領し始め、どうにかせねば……とたどり着いたのが駿河屋でした。

ちなみに、駿河屋以外にも買取にあたっての査定をお願いしましたが、以下のような結果に。

トイズキング：査定金額はやや低め。丁寧で感じのいい対応。

メディアワールド：査定金額はやや低め。商品によって対応が変わる感じ。

買取コレクター：査定金額不明。「大した金額にならないので絶対に送ってこないで」的な対応。

個人的に、メディアワールドは楽天買取時代のほうがよかったですね。

駿河屋に買取があるのは知っていたのですが、一定の買取金額を下回ると別途送料を請求されるというのが怖くて利用していませんでした。

ただ、他のところで金額がつかないぬいぐるみ系でもひとつひとつ見積金額が出ることもあり、物は試しということで申し込みをしました。

ステップ1：箱の用意

今回は大きめのぬいぐるみが多かったのでとにかく大きな箱が必要でした。

そのため、まずは箱の用意から。

家にあるダンボールはどれも小さかったので、佐川急便のエクスプレスBOXのLLサイズ（税込251円）を購入しました。

ゆうパックの140サイズ相当で、これを2つ用意しました。

箱の購入希望の旨を佐川急便の問い合わせフォームから送ったところ、最寄りの営業所から電話がかかってきて、箱だけ持ってきてくれました。

その場で箱代をお支払い。

ありがたいです。

ステップ2：箱に詰め込みながらあんしん買取の無料見積申込みへ

私の場合、普段から駿河屋で購入をしており、マイページは登録済なのですぐにあんしん買取の無料見積申込みをしました。

あんしん買取では買取希望の商品をひとつひとつ検索して入力していきます。

検索してヒットしない商品は手動で入力するので、この点はやはり手間がかかります。

事前にあんしん買取検索を見て何がどれくらいの金額なのかはザックリわかっていたので、1箱あたりの買取金額が1500円以上になるように詰め込みながら無料見積の申込みをおこないました。

駿河屋は一応見積の順番通りに荷物を詰め込んでくださいという形になっていますので、このやり方が確実かと思います。

ただ、そこまで厳密ではないみたいです。

ステップ3：見積価格の確認後、発送

無料見積申込み後、数日経過してから見積価格の確認メールが来ます。

そこに送付先も記載されていますので、金額に問題がなければ梱包した商品を発送します。

今回は3000円以上の見積ということで、2箱をゆうパック着払いの集荷でお願いしました。

1箱に1枚の送り状が必要で、1箱目には1/2、2箱目には2/2という記載をします。

1箱目には申込書も忘れずに入れましょう。

我が家にはプリンターがないので、コピー用紙に取引番号を書いたものを茶封筒に入れ、それを一番上の商品に添えました。

身分証のコピーも必要なのですが、コピーを用意するのが面倒だったのでこの時点でマイページから身分証画像の登録も済ませています。

ステップ4：査定結果の連絡

査定結果は査定商品数23件で、査定商品合計 \6,210でした。

すべて新品だったことだったこともあり、減額なし！

ただし、ここから通信買取手数料が引かれます。

現金書留を選んだので、ここから￥990マイナスになります。

承諾して、あとは現金書留が送られてくるのを待つだけです。

ステップ5：簡易書留と現金書留の受け取り

初めての買取だったので先に簡易書留が送られてきます。

簡易書留を受け取り後、しばらくして現金書留が送られてきました。

もちろん、金額に間違いはなく、無事に終了。

思っていた以上の結果でした。

時系列だとこんな感じです。

4月20日夜：あんしん買取への申し込み

4月22日朝：見積価格と送付先の連絡

　　　　昼：ゆうパック着払い集荷

4月24日夕：ゆうパック着払い到着

4月25日昼：24日に荷物を受け取った旨の連絡

4月29日夜：査定結果の連絡

4月30日夕：簡易書留の受領のお願い

　　　　夜：簡易書留の受け取り

5月  4日昼：現金書留の受け取り

簡易書留は4月25日の夕方に出されて翌日の昼には到着していたのですが、そこから郵便局の人手不足を理由に3日間保管されていました。

その後、同じ要領で2回目の申し込みをしたのですが、そのときはこんな感じでした。

4月30日夕：あんしん買取への申し込み

5月  3日朝：見積価格と送付先の連絡

　　　　昼：ゆうパック着払い集荷

5月  5日夕：ゆうパック着払い到着

5月  6日昼：5日に荷物を受け取った旨の連絡

5月  9日夜：査定結果の連絡

5月12日昼：現金書留の受け取り

2回目は12点で減額なしの￥3,870、そこから現金書留の通信買取手数料￥990がマイナスされています。

プライズのぬいぐるみでも人気のシリーズものだとそれなりの金額になるのはありがたかったです。

ただ、ジャンルを問わずヤフオクなどでそれなりの金額になるものでも、その時点で駿河屋に商品として登録されていないものだと1円から50円くらいにしかならない感じでした。