.png)
占いと透視と性格判断 ②
記事コラム
こんにちは～～
前回の「占いと透視と性格判断①」はこちら↓
前回、占いけっこう好きですよ～ってお話をしました。
今回は透視や霊視などの不思議なちから系のお話。
透視・霊視について
「透視」についてですが、実は6～7年前に、対面でやってもらったことがあります。
とくに宣伝広告も出さず、クチコミで紹介してもらうみたいな感じの方で、
1～2時間くらい恋愛のことや仕事のことを視てもらいました。
どんな方で、どんな場所で…などの詳細は省きますが、その視える方はお話のされ方が特徴的で、下のほうを一点見つめながら話をされたり、ときには私のうしろの方をみつめながら話されたりしていました。
お話の内容も想像以上にすごかったです！
「これから出会う人」のことを当てたり（ほんとに当たった）、
「〇〇の男性ってそんなにイヤ？」と急にぶっこまれたり（当たってる）、
「こういう髪型の人いると思うけど、本当にその人はやめといたほうがいいから」と言ってきたり（数年後にその意味を知る…笑）、
書ききれないくらいほどたくさん、何も話していないことを当ててくるので驚いたものです。
だから私は透視にかんしても、「きっとそういう力がある方にはできるんだろうなぁ、すごいなぁ」と思っています。
霊視というものも同じなのかちょっとわかりませんが、
目にみえないものを感じ取り、それを伝えるということってとてもすごい事だと思うのですが、目に見えない苦労もたくさんされているのだろうなと思います。
体力も精神力も使いそうでとても大変だと思いますし、なにより伝え方という点が一番難しいだろうなあと、個人的に思います。
どう見えているかが相手にわからない中で、
言葉の選び方や伝え方を間違えて、もし意味合いの違うことを伝えてしまったら？という不安などもあるかと思うんですよね…。
カウンセリングにおいての伝え方について、自分のなかで決めていることがあります。
「この方はきっとこういう事がつらくて悩まれているんだな」と感じたとしても、私の口からそれをお伝えすることはありません。
なぜなら、それは私の主観からくる感じ方だからです。
「こういう出来事があったなら、私だったらきっとこう感じちゃうだろうな。このご相談者さんもきっとそうだろうな。つらいよね、悲しいよね。」
これは一見、共感しているかのように見えますが、私的には、自分の感じ方が入っている時点で共感とは言えないと思っています。
あくまでも「ご相談者さんがどう感じたかをきちんとお話してもらう」ことに重点をおくべきだと思っています。
「恋人と別れた」という出来事に対して、悲しいのか、悔しいのか、むかつくのか人によって感じ方が違うし、自分が悲しむタイプだからといって、目の前のご相談者さんが同じということは無いからです。
だからカウンセリングというものは、何かを話していただいていくということによって、ご相談者さんも、そしてカウンセラー自身もいっしょに気付きを得たり、少しずつご自分のことや感じていることがわかるようになる。
ゆっくりとではありますが、着実に進んでいくようなイメージです。
透視や霊視は、お相手が話す情報が少なくても、状況が視えるというのが強みですよね。そしてそれを、どんなお言葉でご相談者さんにお伝えするのかが難しいところ。なかなか気を遣う大変なお仕事だなと思います。
なかには視えていないのにいろいろ言い当ててお金を取る人もいるようですが、どうやって視えてる・視えてないを見分けたら良いんでしょうね！？笑
視えてないのに言い当てられるほどの洞察力やトーク力があるなら、ちゃんとした仕事で生かしてほしいです！！
では書ききれなかった「性格判断」については、また次回につづきます♪
おばけの余談話
私は霊感はないようなんですが、「なんかこの場所嫌だ」とか「あそこには入りたくない」などの感覚はあります。
昔住んでいた部屋で、天井からドスンドスンと足音がすることがしょっちゅうありました。でもうちは２階建ての２階の部屋なのでありえないな～と思ってたんですが、こわいとも思わなかったし、全然気にしていませんでした。
でもその部屋にあるロフトの部分だけは、なぜか絶対に行きたくなかった。
約３年住んでて、ロフトに上がったのは２～３回だけ。
気のせいかもしれないけど、なんかそんな自分の感覚を大事にしています。
あとはいろんな職種の”幽霊が出るお店”で働いてきたこともあり、
不思議な経験や、やっば～～！ってくらいこわい経験や、逆に自分だけ何もなかった経験（ほかの人は色々あったのに）などもありますね。
そのへんはまた別の機会にお話できたら！（需要なさそう笑）
こんな私ですが、もしご興味あればお気軽にメッセージくださいね。
