(330日目)自分を一つの商品として見た時に「買いたい」と思えるか?

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今日は唐突に始めちゃいますが、導入が思いつきませんでした。


なので即本題。

『自分を客観的に見つめろ!』と言われても難しく感じる場合もあります。

そんな時に便利なのは、自分を一つの商品に例える ってことです。

普段の生活では、日常生活に必要なものや自分の趣味に必要なもの、時には衝動的に買いたくなるものまで様々なシーンがあります。

その時、意識は特にしなくとも 何らかの品定め をしています。
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ただ、その品定めポイントはその時の気持ちや状況によって変わります。それが”見た目”だったり”機能や性能”だったり”値段”だったり・・・。見る品物によっても変わりますし、自分が求めているものを満たしてくれているかどうかでも変わります。何なら持っているお金と相談している場合もあるでしょう。

この時の状況と 自分を知るプロセス って似ています。

もし自分が棚に並んだ商品だとしましょう。その時、同じように棚に並ぶ類似商品は自分と同じ立場にいる人と仮定します。(就活生なら同じ就活してる友人や周りの人、恋愛なら恋敵とでもしておきましょう。)

その時に「自分の価値とは何か?」と初めて考えることができます。
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自分の特徴・性能・アピールポイント・魅力的な部分・・・。それらを他と比較して秀でている部分に目を向けることで自信にも繋がります。

比較することはリスクも伴います。比較したことで自分の能力不足を感じてしまう副作用があるからです。しかし、そんなネガティブなことに目を向けるよりも、相手に優る部分を見つけるほうが有意義です。と言うかそれが主目的ですから。

薬と同じです。「目的とする効果」を得るために薬を飲みます。これは主作用ですが、副作用が必ずと言っていいほど付いてきます。例えば花粉症の薬なら「眠くなったり喉の渇きを感じる」ことが副作用ですよね。

しかし副作用を気にし過ぎて薬を飲まなければ目的とする効果を得ることはできません。
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比較することで自分のチカラに気づくことができたり、伸ばせそうな能力・魅力を知ることができるのなら副作用なんて気にもならない程度です。

何なら、自分より魅力あふれる他人を知ることで、自分がどうすればその相手を上回ることができるのか?を考えるキッカケを得ることもできます。

周りの誰かから見られたときに「ぜひ買いたい!」と思われるような自分磨きをしていきたいものです。
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