(294日目)真のエンターテイナー。

記事
コラム
いまだ余韻に浸りながら、
微睡みを覚ますべくモーニングコーヒーを味わう。

一昨日はB'zのライブに行って盛り上がってしまった・・・。

普段は淡々と感情を出すことなく
X(Twitter)にブログ&一言を淡々とポストするだけ。

しかし、当日はツアトラとの自撮りや
出会った人たちに撮ってもらった写真を
バンバンにポストしまくって浮かれてました。

ここからはB'zの1ファンとしての内容となります。
しかし、B'zのやってきたことやマインドについて
ビジネスパーソンや生き方として参考になる内容を
綴っていこうと思うのでお付き合い下さい。

。・゜☆・゜・ 。 ・゜・☆。・゜。・。。・

さて、今年で35周年を迎えたお二人ですが、
35年間という時間はとても長いものです。

新進気鋭のミュージシャンが出てきて
トレンドになったり、
海外からも注目されるような才能が日々生まれます。

その群雄割拠とも言えるフィールドにおいて
長きに渡り第一線を走り続けるのは
並大抵のことではありません。

自分が推しているミュージシャンであっても
活動停止したり、グループであれば解散や
売れなくなって自然消滅なんてことも多々。

仲違いが起きてしまったり、
事務所との方向性の違いで崩壊したり、
自分の音楽に拘りすぎて消滅したり。

ファンとしては残念な気持ちにもなりますし、
悲しみも大きいことは間違いありません。

しかし幸いなことに
私が推しているB'zと言うユニットは
今だに活動し続け、注目され続けている・・・
これはとても幸せなことです。

というかあの二人って休まないんですよね。
ずっと働き続けてる。
『歌うこと・曲を作ることが好き』
と言うよりも『働くのが好き』なのでは?と感じます。

かつてNHKで放映された密着映像を思い出します。
曲作りにおいてもライブ演出においても、
とても考え抜いて取り組んでいる様子がありました。

試行錯誤を重ね、
より良い結果を生み出すためにトライし続け、
納得できるものを製品化しようとする姿勢。

ライブでも同様の考えで、
『どのような演出をすればファンを楽しませられるか?』
二人の焦点はここに当てているように思いました。

それを見ていて、
真のエンターテイナーとはこの二人の姿勢であると
強く、そして深く感じたものです。

エンターテイナーとは<娯楽を提供して人を楽しませる人>と
辞書には書いてありますが、まさに言葉通りの姿勢なのです。

常に顧客目線で物事を思考して、
顧客の期待を上回るものを提供しようとする二人は
真のビジネスパーソンとも言えるかもしれません。

二人の根底には以下の考えがあるように思います。
・良いものを生み出していこうと言う気概
・売れ続けることでファンの期待を裏切らない思い
・B'zと言うブランドが生み出す音楽の根っこは変えずに
 新しいことにも貪欲にチャレンジする意欲の高さ

二人とも年齢はすでに60歳前後にも関わらず
ライブでは縦横無尽に駆け回り、
絶え間なく音楽を作り出していくパワーを見るに
一回り以上年齢が下の私はまだまだ若造だと
感じさせられるのです。

私がファンになったのは自身が15歳の頃でした。
その時は二人が奏でる音楽に格好良さを感じて
ファンになりました。

しかし今の心理としては、音楽も好きなのは当然として
二人の「人としての格」や「仕事人としてのマインド
そしてトップアーティストとしての地位を得てもなお
努力を怠らずアップデートし続ける姿勢」に
大きなリスペクトを感じています。

音楽だけを知っている人からすれば
ロックミュージシャンは総じてオラオラ系
そのように思われがちですが、

ライブで目にする二人はとても謙虚で、
応援してくれるファンに感謝を述べて、
まだまだ学び続けようと渇望する姿を見せてくれます。

そんな人柄に触れるだけで
ファンとして唯一無二の存在に出会えたような
そんな感覚になれるのです。


そんな二人からは人生において大切にすべきこと
自分の生き方を省みる機会さえ与えてくれます。
仕事をする上で大切にすべきマインドも教えてくれます。

二人に出会えたことが
自分の人生にとっては大きな財産である
そのように感じてなりません。

これからも第一線を走り続け
年齢を感じさせないエネルギーとパワーを与えてくれる
そんな期待を持ち続け、次のライブツアーを楽しみに
待っていたいと思います。


。・゜☆・゜・ 。 ・゜・☆。・゜。・。。・
(余談)
ちなみに昨日はツアー最終日でした。

仕事帰りの電車の中、
『ライブ帰りの人に出会えるかな〜?』なんて思っていたら
向かいの席に座る人の手元にツアーグッズを発見!

なのでついつい声をかけてしまった・・・。

たぶん怪しさ満開だったかもしれませんが
お互いが分かり合えると言うのでしょうか・・・
瞬時に今日の様子などを和気藹々と話しました。

最終日の様子などを色々と聞くことができて
更なる余韻に浸ることができて良かった😊
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す