日曜の夜、21時。
共通の友人から、何気ない口調で告げられました。
「あの人、最近付き合い始めたらしいよ」
その場では笑って「そうなんだ」と答えました。
帰り道、駅のホームで足が止まりました。
別れて一年。
連絡は途絶えていましたが、心の奥では「いつかまた」と思い続けていました。
その「いつか」が、音を立てて崩れた夜でした。
「もう終わりなんだ」
「でも、どうしても諦められない」
眠れないまま朝を迎え、仕事に向かう。
そんな日々を送っておられた女性(Kさん・40代前半)のお話をさせてください。
「新しい彼女がいる」と知ってから始まる、別の苦しさ
ご相談にお越しになったとき、Kさんは開口一番こうおっしゃいました。
「私はもう、諦めるべきなんでしょうか」
別れの原因は、Kさんの仕事が忙しくなり、すれ違いが重なったことでした。
決定的な喧嘩もないまま自然消滅のように離れ、Kさんはずっと「自分が悪かった」と思い続けてこられました。
「あの時ちゃんと向き合っていれば、今も一緒にいたかもしれない」
そして新しい相手の存在を知り、後悔は一気に膨れ上がったそうです。
霊視でKさんを拝見しますと、Kさんの魂は、一年前のあの時期に立ち止まったままでおられました。
時間だけが進み、心は過去に置かれたままの状態です。
私は目を閉じ、白龍神様をこの身に降ろし、彼の現在と、おふたりの縁を霊視いたしました。
白龍神様が告げられた「新しい灯りは、必ずしも永い灯りではない」
白龍神様がお示しになったのは、二つの灯りでした。
一つは彼のそばで新しく灯った、まだ小さく揺れる灯り。
もう一つは、離れた場所で静かに燃え続けている、Kさんとの縁の灯りでした。
「新しい灯りは、必ずしも永い灯りではない。だが、今それを吹き消そうとしてはならぬ」
白龍神様は、そのように告げられました。
彼の新しいお相手との関係は、寂しさを埋めるところから始まっておりました。
そして彼の内側には、Kさんとの時間に対する未整理の思いが、まだ残っておりました。
ただ、ここで白龍神様が強く示されたことがございます。
今、Kさんが連絡を取れば、彼は混乱し、縁はかえって遠のく。
動いてよい時期ではない、ということでした。
「Kさん、今なさるべきは追うことではございません。一年前で止まった時間を、ご自身の足で進めることです」
私はそうお伝えし、止まった時間を動かすための具体的な過ごし方と、縁が動きやすくなる時期の目安をお渡しいたしました。
「やっと、自分の人生が動き出しました」
Kさんが始められたのは、彼の情報を追うのをやめることでした。
共通の友人に彼の話を聞かない。
SNSを見ない。
そして空いた時間で、以前から諦めていた仕事上の挑戦に手を挙げられました。
半年ほど経った頃、Kさんからこうご報告をいただきました。
『彼のことを考えない日が、少しずつ増えました』
さらに数か月後、彼のほうから連絡が来たそうです。
『元気にしてる? 少し話せたらと思って』
その時Kさんは、驚くほど落ち着いた気持ちで画面を見ていたとおっしゃいます。
そして今は、追いかける立場ではなく、ご自身で選べる立場から、その縁とどう向き合うかを考えておられます。
「諦める」か「追う」かの前に、確かめておきたいこと
相手に新しいお相手ができたと知ったとき、多くの方は「諦めるしかない」と「まだ間に合うはず」の間で激しく揺れられます。
けれど霊視でまいりますと、大切なのはその二択ではなく、「今が動いてよい時期かどうか」でございます。
時期を誤って動くと、残っていた縁まで細くなってしまうことがございます。
反対に、ご自身の時間を進めながら待つことで、流れが変わる場合も少なくありません。
「彼と新しいお相手との関係が、今どのような状態かを知りたい」
「この縁に、まだ可能性があるのかを確かめたい」
「動くとしたら、いつがよいのかを見極めたい」
眠れない夜を重ねているあなたへ。
その諦めきれない思いを、私に預けてみませんか。
龍神霊視によって彼の現在と縁の流れを紐解き、あなたが納得して選べるところまでお導きいたします。
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