同棲時代の頃 阿久悠

同棲時代の頃 阿久悠

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エンタメ・趣味
70年代の青春は 
ハートが露出していた
風が吹くと ヒリヒリと痛み
日が照るとやがて
火の玉に変わる感じがした
男と女も
壊れ物のハートを気遣いながら
生きた 愛した
しかし
気遣っても気遣っても
愛は傷つけ合い
ハートは泣きながら血を流した

青春とは そういうもので
だからこそ 甘く美しく
切なかったが
愛することはやめられなかった

友人 上村一夫の「同棲時代」は
そんな青春を描いた劇画で
愛おしさに満ちていた
愛という かたち
青春という言葉があった
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