占いにはじめて興味を持った方が最初に手にするのは、
タロットカードが多いのではないでしょうか。
購入したものの逆位置の扱いや多数のキーワードに戸惑い、
中には使わなくなってしまった方もいらっしゃると思います。
そのキーワードの数々は、初心者向けであれば具体的、
上級者向けになればなるほどキーワードの抽象度が上がると思います。
それでも複数の言葉が羅列されていたりするのですが、
それらは何らかのより大きな概念の下位カテゴリーに属しています。
具体的な例として動物の種類の分け方に例えてお話ししますね。
まず動物の中でも「犬」というカテゴリーを思い浮かべてください。
小型犬の「チワワ」も大型犬の「レトリバー」も大きさは全く違いますが、
同じ「犬」という動物の仲間として分類されています。
この「チワワ」や「レトリバー」という名称は、
より大きな「犬」という上位カテゴリーの中で、
更に細かく種類を分けるための下位のカテゴリーです。
多くの解説はこの下位カテゴリーの意味を並べて、
上位カテゴリーの意味を一言でわかりやすく纏めきれていない事が、
タロットの学習を困難にする要素の一つであると言えると思います。
そこで、これら下位カテゴリーのキーワードに対して、
全体に共通する概念を表現する言葉は何かと探る事で、
キーワードを減らしてみてください。
キーワードの抽象度は上昇していきますが、
柔軟なリーディングがしやすくなり、
一つ一つ記憶する作業から解放されます。
次回の記事ではこの方法を使って、
「審判」のカードの意味を解説したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。