Amazon広告を出していて、
「クリックはされているのに売れない」
「広告費だけが増えていく」
「ACoSが高くなってきた」
こんな状態になっていませんか?
Amazon広告で成果が出ないと、入札額を下げたり(あげたり)、なんとなく売れているキーワードを追加・停止したりと、つい広告設定を触りたくなります。
でも「Amazon広告が売れない=広告設定が悪い」とは限りません。
今回は、クリックは発生しているのに売れないときに、私が確認しているポイントを5つ紹介します。
① 検索語句と商品が合っているか?
まず確認したいのが、実際にどんな検索語句からクリックされているか。
特にオートターゲティングやフレーズ一致などでは、想定していなかった検索語句からクリックされていることがあります。
クリック数だけを見るのではなく、
・商品との関連性は高いか
・購入につながっているか
・購入意図の違う検索語句が混ざっていないか
まで確認します。
成果につながらない検索語句が明確なら、除外キーワードの設定なども検討します。
② 商品ページで購入を止めていないか
広告は商品ページまでお客様を連れてきてくれます。
でも、そこで購入するかどうかは別の話。
クリックはされているのに売れないのであれば、
・メイン画像
・商品画像
・タイトル
・商品のメリット
・競合商品との違い
など、商品ページ側にも目を向けます。
広告の設定を何度変更しても、商品ページで購入を止めていたら成果にはつながりにくくなります。
③ 価格・レビュー・配送条件はどうか
自社の商品ページだけを見ていると、問題がないように感じることがあります。
そんなときは、実際にAmazonで検索して競合商品と並んだ状態を確認します。
価格差は?
レビュー数や評価は?
配送予定日は?
検索結果に並んだとき、クリックしたくなる商品になっている?
広告管理画面だけでなく、「購入するお客様からどう見えているか」という視点も大切です。
④ 広告の役割が整理されているか
商品側に大きな問題がなければ、広告設定を確認します。
たとえば、
「新しい検索語句を見つける広告」
と、
「すでに成果が確認できたキーワードを伸ばす広告」
では役割が違います。
オート、マニュアル、完全一致、フレーズ一致、商品ターゲティングなどを何となく増やしていくと、どこに広告費を使っているのか分かりにくくなります。
広告ごとの役割を整理するだけでも、改善するポイントが見えやすくなります。
⑤ 本当に「広告」が問題なのか?
個人的に、一番大切にしているポイントです。
相談の入口は、
「Amazon広告が売れません」
だったとしても、詳しく見ていくと広告以外に原因があることもあります。
商品ページかもしれない。
価格かもしれない。
レビューかもしれない。
競合環境が変わったのかもしれない。
だからこそ、最初から「広告を改善する」と決めるのではなく、
「今、本当に直すべきところはどこだろう?」
から考えるようにしています。
Amazon販売、まず何を直す?
Amazon販売は、広告・商品ページ・価格・レビュー・競合など、さまざまな要素がつながっています。
だから、
「自分なりに運用しているけれど、これで合っているか分からない」
「色々触りすぎて、何から改善すればいいか分からなくなった」
という状態になるのも珍しくありません。
そんな方向けに、現在ココナラで「Amazon販売、まず何を直す?」を3,000円で診断するサービスを出品しています。
広告だけ、商品ページだけと最初から範囲を限定せず、現在の販売状況を見ながら、改善の優先順位を整理します。
「運用代行を頼むほどではないけれど、一度プロの視点で見てほしい」
そんなときの入口として、気軽に使っていただければと思います。