絵師が依頼をもらうために必要なのは人間性⁉案件をもらえる対応３選。
記事デザイン・イラスト
副業でイラストデザインの販売を始めたけど
なかなか依頼が来ない。
SNSに自作イラストを上げているが
まったく盛り上がらない。
今回はイラストを頑張っているのに
結果につながらなくて辛い思いをしているアナタに、
人脈ゼロの無名絵師でも
ご依頼をいただける方法を
お伝えしていきます。
今回のテーマは
「絵師が依頼をもらうために必要なのは人間性⁉
案件をもらえる対応３選」です。
今回お伝えする内容をしっかりと実践できれば、
・実績が少なくても単価に関係なく
ご依頼が来るようになる。
・依頼主を満足させてリピーターになってくれる
・しっかりとした土台となる実績を作ることができる
「オレ、もしかして人気絵師？」と
錯覚してしまうくらいに忙しくなること間違いなしです。
案件をもらえる対応３選。
1.返信はスピーディに、見たら即レスが基本。
2.「分からない」をなくする。
3.「提案」することで会話する。
1.返信はスピーディに。見たら即レスが基本。
コレすべての内容に共通していることですが、
イラストの依頼をしてきてくれる個人は不安です。
ネットでは顔が見えません。
なので返信が来ないことで
不安を与えていたら勿体ない。
見積もり段階でも購入後でも即対応は基本です。
すぐ返信をして、
レスポンスの良い返信で安心させてあげてください。
返信が来るだけでも
コミュニケーションが取れていることに
クライアントは安心してくれます。
過度なメッセージをする必要はありませんが、
私は意識的に自分でメッセージが終わるようにしていました。
そうすることで
「あ、返信するの忘れてた！」
なんてミスをせずに済みますし、
相手も任せておいていいんだと
ぐっとアナタに信頼をおいてくれるはずです。
2.「分からない」をなくする。
顧客にとって「分からない」は
敬遠する理由になります。
もしアナタが名前も実績も分からない人に
依頼をすることになったとしたら、
分からないって不安じゃないですか？
値段は額面通りで大丈夫？
納期は指定した日に間に合うの？
修正は無料？
納品ファイルは何？
完成図のイメージだけでも早めに見せて欲しい。
などなど考え始めたらキリがありません。
わかりにくい説明なんて論外、論外。
まずは自分の商品を振り返ってみて
不安に思うことは解消しておくとベター。
商品に完璧はありませんので、
余裕ができたら
都度見直してアップデートくらいの気持ちでいると
よりブラッシュアップされて、
クライアントにとっても優しい商品になりますよ！
3.「提案」することで会話する。
依頼する方に寄りますが、
私の依頼では発信者がほとんど。
そういう方をターゲットにするなら、
「案を出す」のはかなり大事です。
クライアントも
こだわりや世界観を持って活動しています。
私たちクリエイターは
その魅力をイラストで引き出すのがお仕事ですし、
お互いでシナジーを生むって
すごく大切なことなんですよね。
たとえ副業であっても
クライアントからしたら
イラストのプロであることは変わりないので、
クライアントの要望に
100％従っているだけじゃいけないんですね。
アナタがクライアントを知り、
「こういう表現もありますよ」
「第三者から見たらこういうイメージですよ」
など伝えてあげることで
クライアントの世界観が深まるものです。
結果として100％要望に従うことになったとしても、
120％の満足に繋がるわけです。
ということで今回は
「案件をもらえる対応３選」のテーマでお話しました。
振り返ると
・返信はスピーディに、見たら即レスが基本。
・「分からない」をなくする。
・「提案」することで会話する。
実績を作るのは大事だし必要なことですが、
人間性にかけていたり、
クライアントを思う気持ちがない人だったら・・・？
自分なら取引しないし、
こちらの気持ちを組んでくれる人と
お仕事したいと思いますよね。
イラストを描けない人からしたら、
一定のレベルを超えたら上手い人は
「上手い」と一括りになってしまうので、
レベルがどうとか気にしなくて良いんですね。
ウェブに小手先の販売テクニックもあるけど、
鵜呑みにしていたら破滅の原因。
もちろん良い部分は学んでいくと売上につながります。
でも自分がお金だけもらって
クライアントはどうでもいい、
と考えているならリピーターは生まれないし、
仕事もアナタのレベルも上がらない。
そうそう新規顧客が増えるわけではないので
一人ひとりを大切にお仕事するのがベストです。
人として適切な対応をしていれば
思いがけないチャンスに巡り合えるものです。
今回は以上になります。
最後までありがとうございました。
