ラストクロージングパーティー

こんにちは。

今、僕の住んでいる場所の近くに、海があり

その海水浴場沿いの建物の中にスタジオがあります。

約20年くらい、その場所で過ごした人たちの思い出と音楽が詰まりに詰まっている場所です。

そんな最高の場所が建物が古くなってきたとゆうことで取り壊しが、決定してしまいました。

長年過ごしてきた物語がある場所が閉じるとゆうことは、やはり寂しさと切なさがありますね。

なんでも寿命があるのだなと、感じました。

その建物の契約者である人は、

お世話になっている先輩で

国内外のアーティストをサポートしていたりと、レジェンダリーなDJの先輩の方です。

海と酒と音楽を愛する豊かな人です。

こんな人になりたいな

自然に思ってしまうくらい、おもしろく、視野が広くて、器が規格外にデカくて、余裕のある人で尊敬しています。

音楽が好きで、いろんな人が慕って集まる素敵な場所で、何万枚あるかわからないくらいのたくさんのレコードや、音楽制作の機材に囲まれたスタジオの部屋の中から海が見え、中庭があり音楽を聴きながらバーベキューしたりとか、サーフィンしたり、波の音聞いたり、自由で開放的な遊び場でした。

そして、建物の取り壊しにあたって、僕を含めた後輩である者たち数人に、先輩が自分の大切なお宝なレコードを譲ってくれました。

DJはまだするが、自分の持っている物を後世に伝えたいと。

受け継いだとゆう光栄な気分でした。

これ、レアすぎて今じゃ手に入らないですよ？と言っても

いいよ。

この曲カッコいいから使ってくれよ。

プレミア付いてますよ！？

まじか？でも、いいよ。

欲しいのは、どれでも良いよ。

俺のは、俺であるからいいぞ。と

その建物にしか自身のレコードを置いてないのに、その言葉と気持ちに

懐が深いな〜、いつかこんなふうに、自分が大事にしている物を分け与えれるくらい余裕のある人になろうと思いました。

漢気MAXでした。

長い付き合いの人たちが、親びんて慕ってる理由がわかりました。

この人のためになにかしてあげたいなとゆう、そんな気持ちに勝手になります。

そして、ラストパーティーを行います。

そのスタジオが好きで集まる人たちと、音楽を聴き、海を見ながら、バーベキューしたり、砂浜で踊りながらお酒を飲んだりと、最後のお祭りをします。

そんな好きな先輩への感謝を向けて、DJで最高のパーティーをメイクしていきます！

ご覧いただきありがとうございました。