こんにちは南仙台の父です。
中間選挙を来年に控えて支持率が低迷する中で支持を訴える遊説なども行う
トランプ大統領ですが、選挙戦も苦戦が予想される中でその後の勢いについ
ての変化も注目されています。
議会対応だけでなく次の大統領選も視野に入る中で自身の三選だけでなく、
副大統領のバンス氏の後継擁立なども囁かれる中で、共和党主導の政策実現
はトランプ大統領にとっても生命線となります。
極端な政策に対する批判もある中でMAGA層の亀裂なども指摘されており、
中間選挙後は政治運営が難しくなるとの指摘もあります。
果たしてトランプ政権は中間選挙を乗り越えて、更に強力な政策実現に注力
することはできるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、月のカードの逆位置が出ています。
月のカードの逆位置は過去からの脱却や少しずつ好転、未来への希望や影響
のない失敗といった意味があります。
中間選挙はこれまでも政権側与党が苦戦するのが通例となり、その後の議会
対応も含めて政策が変化する流れが米国では続いていました。
今回も大きな敗北には至らないまでも支持層の考え方が多様化する中で、政
権も政策に優先度や色付けを余儀なくされることは間違いありません。
やはり前政権の問題としていた経済政策にも実効を上げざるを得ず、関税で
得られた資金をどう使うのかにも注目が集まります。
ただ、カードが示すように議会で苦戦を強いられることによる与党の結束で
あったり、次期大統領選に向けての対応、更には支持層に対する利益配分な
どの効果もあって、政策対応もかなり現実化した方向に向かうことになりま
す。
特にトランプ氏が再選を目指す場合にはその傾向が強く、仮に他の候補者で
戦うとしても現状の支持層の期待値を失う方向で進めることはできません。
また、来年は後半になると更に変化も生じて来るので、経済面を主体とした
政策に注力しなければならず、政治ショー的な紛争解決などは後回しになら
ざるを得なくなります。
世界的な混乱も大きくなる中ではトランプ氏が標榜する内向きのベクトル化
は米国の実態と皮肉なことに合う方向になります。
政策失敗を避ける意味でも現実的な方向も踏まえて、スタッフの交代や見直
しなども進むことになり、結果として実効が上がるという現象になります。
次に環境条件ですが、塔のカードの逆位置が出ています。
塔のカードの逆位置は緊迫やアクシデント、誤解や不幸、無念や限界といっ
た意味があります。
トランプ大統領も自身の欲望もあって政策優先度が混乱するリスクもありま
すが、やはり大統領選も控える中ではそちらを優先せざるを得なくなります。
また、支持層も来年後半の経済状況には大きな不満を示すことになるかねな
いため、早い段階で中間選挙前での大きな政策公表も望まれるところです。
やはりトランプ政権にとって大きな問題になるのが対外政策への過度な関与
になっていきます。
来年は中間選挙も控える中でノーベル平和賞を望むとなれば二兎を追う形と
なります。
自身の再選を念頭に置くならばノーベル平和賞は後回しで考えざるを得ませ
ん。
仮に二期で降りるとなれば別の話になりますが、残念ながら今の周囲の状況
では確実に民主党に勝てるだけの候補も見当たらず、自身の三選は勝利のた
めの必要条件と考えざるを得ません。
その中で懸念材料となるのが支持率の低下、MAGA層の政策的分断です。
自ら大統領選の勝利要因となった票の分散をしてしまっただけに、票を呼び
戻すことは難しくなる中で、経済問題を片付けることは必須条件です。
トランプ大統領にとっては経済最優先、自身の欲求実現を後回しにできるか
が問われる年でもあります。
もし自身の欲求に忠実になれば経済的な混乱だけでなく、別の意味でもリス
クが生じることになります。
不思議な話になりますが、三選を目指すことで米国の安定化を内向きに実現
するという縮小型発展の姿を選択せざるを得ない実態があります。
もしトランプ大統領が二期で勇退となれば大きな混乱に繋がるのも現実です。
トランプ大統領がどのような選択をするかによって、中間選挙とその後の米
国を決めることになります。