こんにちは南仙台の父です。
各国・地域との米国関税交渉も本格化する中で、日本には貿易赤字解消だけ
でなく防衛力自主強化と米軍駐留費用の負担を求めているとの話もあり、そ
の中で取り沙汰されるのがF3の共同開発です。
すでに英伊との調整が始まっており、サウジアラビアやインド、更にはカナ
ダなども参入を検討しているようです。
先頃米国が発表したF47も原型機はすでに実績があると公表されていますが
、実際には実験機の段階であり開発が本格化するのはこれからです。
また、今回は民間機部門で苦境に立つボーイングが主契約者となります。
ボーイングは関税攻勢により中国への輸出に支障が出ており、B737の品質
に関する問題など様々な問題を抱えています。
トランプ大統領は同盟国であってもF47は最高レベルの性能では輸出せず、
その代わり購入を勧めてくることも間違いありません。
第6世代については日英伊のプロジェクト以外にも、仏独西のプロジェクト
も存在しており、中国も先日新たな第6世代機について情報公開しています。
そんな中で元々は構想もないとされていた第6世代機にF47も名乗りを上げ
た形になりました。
果たしてトランプ大統領の強い押しによって、日本は自国も含めた開発から
米国機輸入への切り替えることになるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、戦車のカードの正位置が出ています。
戦車のカードの正位置は勝利や征服、行動や成功、開拓や突進といった意味
があります。
日本側も今回だけは国内防衛産業の保護だけでなく、薄くなりつつあって独
自で責任を持たざるを得ない防衛環境の整備のため、F2の時のような形で屈
服はしないようです。
あくまでも自国生産も含めたプロジェクト優先を貫くことを示しています。
一方で米国も一歩も引かず、様々な圧力をかけてF47調達を求めてくること
になります。
すでに大口の調達数が見込める国が先行するプロジェクトに関心を持ってお
り、豪州もこれに加わる可能性も指摘されています。
まだこうしたプロジェクトに出ていないのはイスラエルくらいで、欧州との
関係性が悪化しているだけにF47を選択せざるを得ない状況です。
それ以外は自国開発を目指しそうなトルコを除けばF47を進んで買おうとい
う国や地域はあまりないのが実態です。
それだけに米国のメンツと同盟関係の脅し、更には米国の製造業保護のため
今後は更に政治圧力がかかることになります。
次に環境条件ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。
隠者のカードの逆位置は閉鎖性や陰湿、消極的や無計画、悲観的や邪推とい
った意味があります。
日本にとっては米国の圧力は頭の痛い問題になります。
また、開発費が膨大になるプロジェクトよりも調達で済ませたい財務省の存
在やインターオペラビリティに拘る一部の勢力もあって、日本国内でも政治
的な問題が噴出することになります。
場合によってはロビー活動に留まらず、ロッキード事件のような問題なども
出て来るような、陰湿な政治駆け引きが裏で繰り広げられ、その中でどちら
が勝つかといった形になります。
最終的にはF3開発を目指しながら、F35の追加購入などでお茶を濁すという
のが日本の流れにはなりますが、トランプ大統領は総取りを目指すのは間違
いなく、弱い立場にある日本から実を取って他の国にも圧力をかけていく戦
術で来ることは間違いありません。
F47自体はF3よりも更に開発リスクも高くなることは間違いなく、その原因
の一つにボーイング問題もあります。
政治的な駆け引きでどこまで日本が妥協するのか、第6世代機は無人機との
連携運用が大きなカギとなります。
仏独西、日英伊がどんな形で米国を押し切るのか、政治的な圧力最後に屈す
るのは誰なのか、裏側での交渉や駆け引きが重要な舞台となるでしょう。