今日の成果【2021.06.20】

こんにちは　円(まどか)です

今回は　前回の

過去作のリメイクあらためリテイクをしてみました　の続きです

気になる方および詳細が知りたい方は

前日のブログを先に見てもらうと幸いです

面倒な人向けにザックリいうと

宇宙が誕生した　というテーマで

空間　夜　星　の三つを神と称して

デザイン画にしてみたシリーズの続きです

・・・伝わったかな？

空間と夜と星の神が生まれたので

次は生き物を司る神が生まれます

という事で　↑のデザインが"死(命)"の神のイメージです

↑それを元に派生して出来たデザインがこれです

ほぼ下書き状態なので次行きましょう

↑これが完成形です

前者とわざわざ分けたのは

制作時期が大分ズレていたからです

正確には完成していたつもりだったモノを

時間が経って改めてリメイクもとい清書した感じですね

よく見ると麻の葉紋様を改造したモノで

ミチミチになってます

生と死が生まれたら次は

"心"を司る神も生まれました

↑これも死の神同様下書きレベルなので

さっさと次に行きましょう

↑下書きとの違いは

背景を一から書き直している事ですね

下書きの背景は前神のデザインに重ねる仕様だったので

感覚的にはレベルアップというより別物になってますね

なのでこれを完成品というのはなにか違う気がする

命が生まれ　心も生まれ

そして最後に　"反発"を司る神の誕生です

簡単に言うと引力の神ですね

↑立場上は下書きになりますが

これはこれで良い仕上がりだと思ってます

某勇者の紋章の様な気がしなくもないですが

パクった訳ではないのです

やり切った結果　似てしまっただけなのです

↑払拭するように背景に力を入れた完成品です

幾何学模様とフラクタル構造のコラボ

絵の世界というは基本平面なモノですが

奥行や立体感を感じる絵というのは総じて

視覚を惑わすトリックが施されているモノです

遠くのモノが小さく霞んで見える　なら

小さく霞ませたモノは遠くにある様に見える

屁理屈の様な逆説的な答えの出し方ですが

表現の方法としては正しい訳ですね

ちなみに私が六角構造を多用する理由は

このシリーズで描いた世界を構成している

空間　夜　星　命　心　反発

この６柱の神の物語を創作しているからです

急に語りだしましたが

このシリーズはこれで終わりです