同じデザインを渡したのに、依頼先によって見積り金額が違う。
そんなときは、まず「どの状態で受け取れるか」をそろえてみてください。
HTMLファイルを受け取る見積りと、WordPressに組み込んで公開まで進める見積りでは、任せる作業が違います。
できあがりを同じ言葉で確認する
たとえば、5ページの企業サイトを依頼する場合。
一方はHTML・CSSのファイル一式、もう一方はお知らせを更新できるWordPressサイトの納品かもしれません。
「5ページ制作」とだけ書かれていたら、納品物、WordPressへの組み込み、サーバーへの反映がそれぞれ含まれるかを確認します。
公開作業を社内でできるならファイル納品でも進められますが、担当者がいなければ公開まで頼めるかを先に決めておく必要があります。
スマホ表示と動きの範囲をそろえる
PCデザインだけで依頼するときは、スマホでの配置を誰が決めるか確認します。
スマホデザインの支給が前提なのか、お任せで調整してもらえるのかで、依頼する側の準備も変わります。
メニューの開閉、スライドする写真、入力フォームなども、見た目だけでは動きが決まりません。
「写真は自動で切り替わる」「フォームは送信と完了画面まで」のように、同じ動作を前提に見積もっているかを見ます。
実装内容が未確定なら、その部分は未確定と書いてもらうと比較しやすいです。
確認と修正の扱いを見る
納品前にどの画面幅やブラウザで確認するか、依頼側が確認する時間をどう取るかも見積りの比較点です。
確認する範囲が書かれていなければ、見積り時に聞いておきます。
修正回数だけで決めず、何を修正として数えるかも確認してください。
実装ミスの修正と、制作途中でデザインや機能を変更する依頼では、扱いが違う場合があります。
「ここは最初のデザインと違うので直したい」「ここは新しい構成に変えたい」と分けて伝えると、話がずれにくくなります。
差額の理由が分かってから選ぶ
比較するときは、各見積りの横に「納品物」「スマホ対応」「動き・フォーム」「確認範囲」「公開作業」をメモしてみてください。
不明な欄があれば、そこを依頼先に確認します。
必要な範囲がそろったら、連絡の進め方や確認日程も含めて、任せやすい相手を選べます。
購入前には、税や購入時の手数料を含めて、実際に支払う総額も確認しておきましょう。
AQUALOGでは、デザインと必要な動きを見て、担当する範囲を整理してからお見積りします。
まだ決まっていない箇所があれば、そのまま添えてご相談ください。