創業のためのメソッド 1 

創業のためのメソッド 1 

記事
コラム
以前、「創業寺子屋」として、全文一括で掲載しましたが、
『創業のためのメソッド』として、
テーマごとに再投稿させていただきます。

第1編は「創業計画書作成」編です。

第1回「プロローグ」

開業を予定されている皆さまへ

開業の準備は順調に進んでいますか?
今はパソコンで調べれば、一流の専門家の人たちから、
たくさんの情報が得られます。

公庫のHPでも、様々な情報が提供されていますし、「ビジネスサポートプラザ」では、専門の担当者が個別の相談に乗ってくれます(予約制)。
ただ、現役時代、審査や融資相談をやっていた時に、「これらの情報をうまく生かし切れていない開業予定の方が沢山いらっしゃるな」と感じていました。

『情報としてはわかるんだけど、じゃあ私はどうしたらいいの?』そんな悩みを抱える方をサポートできればと思い、この文章を作成しました。

 頑張っている開業予定の方の疑問が、少しでも解消されれば幸いです。
「計画はネガティブに、行動はアクティブに」
現役だった頃、本業は審査インストラクター(新人に審査を教える仕事)でしたが「ビジネスサポートプラザ」のお手伝いで、相談員をしたことがあります。

相談コーナーの机の上には、「(あなたの)やりたいこと」「(あなたの)できること」「世の中のニーズ」。この3つの重なり合ったところに、創業のチャンスはある。という趣旨のペーパーが置かれていました。

この3つのどれが欠けても、創業は上手くいかないと思います。

そこで、まず創業がらみの某大手証券会社のテレビCMを題材にお話を始めます。  
新人営業ウーマンの"すずめ"が、お得意様を訪問して子供のころの夢を聞かせてもらいます。

 「パン屋さんになりたい。」と小学校の卒業文集には書かれていました。
 『正直ちょっと不安が・・・』というご本人("かつやさん")。
『まだ夢をあきらめきれないのよね』と奥様。
 奥様も反対はしていないようです。
 『いろいろ考えさせてください。人生100年』
とライフプランのお手伝いを買って出る"すずめ"。
 "ちあき"先輩にも、『Good Job ! 』と褒められます。

 場面が切り替わって、開店後。
"かつやさん"のパン屋さんは繁盛店になっています。
"すずめ"『すご~い ! 大人気ですね。Good Job です。』
"未来って いい匂いがする" 『それ〇〇〇に聞いてみよう♪♪♪♪』
 で、終了。

お得意様の夢をかなえる。
新人営業ウーマンとして、"すずめ"は、Good Job です。
ただ、こと「創業」するという視点からすると、
お金さえ用意できれば、お店を開くことはできます。

この「場面が切り替わる前と後」の間にどのように準備をして、
どのように現実化されていったのか。
創業された"かつやさん"にとって、Good Job かどうかは、
開店するだけではなく、お店を維持していけるかどうかが重要だと思います。

次回からから、このCMの「場面の切り替わり」の間に、"かつやさん"が
どのように夢を実現させたのか。
あるいは、実現できなかったのか、を想像(検証)しながら、
公庫の『創業の手引き』に沿って、お話を進めていきたいと思います。
 「それ、富太郎に聞いてみよう♪♪♪♪」(失礼) 

                        以上、富太郎でした。 

注:「創業の手引き」は、日本政策金融公庫のHPから入手可能です。
 「創業計画書」の作成にあたり、一読されることをお勧めします。                       

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す