「もっと自分を好きになろう」
「自己肯定感を高めよう!」
「自分責めをやめよう!」
そう思って頑張ってるのに
自分の言動がどうしても気になって
ちょっとしたことが失敗に感じて
「こんな自分じゃだめだ」って自分を責めてしまう
「なんで私は、いつまでたっても
自分を否定してしまうんだろう…」
って、さらに自己否定のループに
実はそれ、
自己肯定感を高めようとするほど、逆に自己否定が強くなる
ある落とし穴にハマっているのかもしれません
その落とし穴とは──
「自己否定してしまう価値観に気づかないまま
表面的に自分を変えようとしている」こと
つまり
・もっと前向きになろう
・自分を好きになろう
・自分に自信を持って自己肯定感を高めよう
と思っても、
土台となる「自分なんてダメ」という思い込み(価値観)が残っていたら
どんなに頑張っても、自分の言動を振り返るたびに
心の中で自分を否定し続けてしまうんです
たとえば、こんなことありませんか?
✅「こんな言い方でよかったのかな…」
と何気ないやりとりのあとに、何度も頭の中で反省してしまう
✅「もっとちゃんとしなきゃ…」と頑張るけど、
うまくいかないと「ほら、やっぱり私ってダメだ」と思ってしまう
✅ 周りから「気にしすぎだよ」「大丈夫だよ」と言われても、
どうしても自分が周りにとってどう映っているか気になってしまう
私たちは、赤ちゃんの頃は自由に泣いて笑って
自分の思うままに生きていました
成長して自我が生まれ、自分の意思で行動を選べるようになるにつれて
「こうしなさい」「それはやめなさい」と教えられ、
社会に適応するためのルールを学んでいきますよね
この過程で、自分の中に
●●をしてはいけない
●●をしなければいけない
といった価値観が形成されていきます
自己否定は、反省でもあります
自分の言動がどうだったから振り返ることは成長のために必要なこと
ただ、もしそこで「否定された経験」「傷ついた経験」のほうが多かったら
●●しなければいけない=それができない自分はダメ
という「うまくやれない私はダメ」という
自己否定ベースの価値観が強く根づいてしまうんです
私自身もそうでした。
コミュニケーションを取るときに
✅「ちゃんと相手が望んでいる通りに返さなきゃ」
✅「相手を不快にさせちゃダメ」
✅「失敗したら、私はもう終わり」
そんな風に、自分の理想通りじゃない自分=価値がない、という前提で
ずっと自分をジャッジして、人間関係がストレスになっていました
理想の自分をいつも追いかけていて
ちょっとでもミスしたり、相手から良い反応が返ってこないと
すぐに「私って本当にダメだな」と自分を否定して
心の中で自分を傷つけてしまっていたんです
✅「周りはそんなに自分のことを気にしていない」
✅「周りの目なんてきにしなくていい」
✅「そのままの自分に自信を持てばいい」
そんな風に言われても、自分を否定することを止めることができませんでした
だって、心のどこかで、できない自分=ダメな自分という
価値観が作られていたから
じゃあ、どうすればいいのか?
ポイントはたった一つ。
「自己否定に結びついてしまう価値観」に気づき、
それを意識的に“切り離していく”こと。
私は、
「ちゃんとできなかった=ダメな人間」
という価値観をずっと持っていたけど
ある時ふと気づいたんです。
「理想通りにできないこと」と
「自分がダメな人間かどうか」って、本来は別問題だったんだ…と
自分の中で、「できなかった事実」と「自分の価値」を
勝手にセットにしてしまっていたんだと
そこからは、
「ミスしたけど、私は私」
「今日は調子悪かったけど、それでも頑張った」
と少しずつ、自分の行動と存在価値を切り離して考えるようにしたんです
「本当に私はダメなのか?」と
自分を他人のように、客観的に見る練習を始めました
すると、理想通りじゃなくても、
「でも今日もちゃんとやってるよね」
「失敗してもちゃんと考えてるよね」
と、自分をフラットに見られるようになり
不思議なくらい心が軽くなっていきました
毎日少しずつ積み重ねていくことで
少しずつ、自己否定のループから抜け出せるようになったんです
自己肯定感を高めようと頑張ってるのに
うまくいかないと感じる時は
自己否定が生まれる前提の価値観に、
まだ気づいていない可能性があります
大切なのは、
「もっとポジティブになろう」ではなく、
「なぜ今の自分を否定してしまうのか」を見つめること
あなたの中にある「こうでなきゃダメ」という思い込みは
本当にあなた自身が心から望んでいるものですか?
それとも、誰かに言われた言葉や、過去の経験から
無意識に作ってしまったものですか?
あなたの心を軽くするリーディングを行っています
一人で抱え込まずに、しんどくなる前にご相談ください