「同人活動は何歳まで?」と悩む人へ|年齢に振り回されず創作を楽しむための考え方

「同人活動は何歳まで?」と悩む人へ|年齢に振り回されず創作を楽しむための考え方

記事
エンタメ・趣味
ずっと楽しんできた同人活動を、このまま続けてていいのかな…と自分の年齢を気にしてモヤモヤしてしまい、

創作活動に専念できなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

今回は、年齢に囚われてしまって同人活動を心から楽しめなくなってしまっている人が、

年齢という呪縛から解き放たれて、自分らしく生き生きと創作活動するために、情報に振り回されず、自分に本当に必要な情報を見極める考え方についてお話しします。

この記事を読むことで、モヤモヤとした不安や焦燥感から抜け出して自分らしく創作活動にに専念することが出来るようになりますよ。




世の中には〇歳であれば結婚をして子どもを産むのが当たり前、

婚活よりも趣味を優先したりするなんて自分勝手みたいな情報が行き交っています。

ですが、大抵は個人の体験談や価値観、あるいは商品やサービスを利用してもらうためのメッセージが含まれています。

そのため、それがそのまま自分にも当てはまると考える必要はありません。

私たちは情報をそのまま受け入れるのではなく、自分に当てはまるかどうかを考える視点を持たなければ、

あらゆる方面から発信される年齢という情報に振り回されてしまいます。

そうなれば、同人活動をしていることに対して不安や焦りを感じさせられて心から楽しむことができなくなってしまいます。

「〇歳だからこれをしていて当たり前」という基準は、社会の価値観によって作られた側面もあります。 

そしてそれは、その時代背景や社会の状況で変わってしまうものです。

だからこそ、その情報が本当に自分を幸せにするものなのかを、自分自身で判断できる考え方を持つことが大切なんです。




1.「この歳で同人活動を続けていいのかな?」その悩みは本心ですか?


もしあなたがいま同人活動をしていて、年齢が気になって
「このまま続けてていいのかな…」と思っているとしたらちょっと立ち止まってみてほしいです。

それはあなたの本心から湧き出たものでしょうか?

おそらくこのまま続けたいのが本心だけど、

周りの意見や情報から察するに、どうもこのまま続けててはいけないらしい…と葛藤されている心境なんだと思います。

小さい頃から絵を描くのが好きで、自分の好きな作品のキャラクターを描いていくうちに、

学生時代に二次創作に出会い、沢山の人が独自の世界観で表現している作品に触れて、

そこから自分もやってみたい!と同人活動を始めたという人は多いんじゃないかと思います。

年に何回もイベントに参加したり、同じジャンルの人と親しくなったり、

何冊も同人誌を発行したり、SNSで二次創作イラストを発信してみたり、

イベント参加や徹夜で原稿を仕上げる(笑)なんてことは、体力的に少し大変になるということはあっても、

年齢なんて関係なく楽しめる趣味であり、生きがいとも言えるような活動ですよね。

また、自分で表現したものを全く知らない誰かに見てもらう機会に溢れているので、SNSで「いいね」や嬉しいコメントをもらえたり、

反応がなかったとしても「もっとうまくなりたい!」とか、「もっと素敵な作品を作りたい!」と制作意欲が湧いてきますよね。

こういったことからも分かる通り、同人活動は表現することを楽しんだり沢山の人と関われたり、

時間も忘れるほど夢中になれたりとすばらしい趣味や生きがいなんですよね。

なので、同人活動をすることに対して
「この歳でこんなことしてていいのかな…」なんて思う要素はそもそもないわけです。

あるとすれば体力が…とか、仕事が忙しくて時間が…などの理由で

「このまま続けられるかな…」と思うことはあっても、
「このまま続けてていいのかな…」とはならないんですね。


2.「〇歳だから○○すべき」は誰が作った価値観なのか


世の中ではいつからか「20代でやるべきこと」だったり「人生は30代で決まる」といった書籍や、

結婚や出産などの女性がメインターゲットとなっている婚活に関連する話題からも分かる通り、年齢をある種盾にした情報が溢れかえっています。

まるで、“いつやるんですか?そろそろ取り組まないとマズイですよ”
と言わんばかりに、

私たちは日々、様々なメディアから年齢を人質に取られたような嫌な圧力を無意識的に感じさせられているんです。

そういった情報が絶対的に正しいもので、本当に自分のためになるのであればいくらでも受け取ればいいですが残念ながらそうではありません。

なぜなら、大抵の情報はマーケティングとして戦略的にターゲットの年齢層を動かそうと目論んでいたりするものがほとんどだからです。

たとえば婚活であれば、人によって必要だったり必要なかったり、どっちでもいいサービスですが、

〇歳であれば結婚をして子どもを産むのが幸せの条件であるような表現だったり、結婚すれば人生の問題が解決して幸せを掴めるであるとか、

〇歳ならそろそろ本腰を入れて婚活しないとヤバいみたいなイメージを創り上げていきます。

このようにメディアや広告は、年齢をきっかけに「今の自分では足りない」と感じさせるメッセージを発信することがあるんですよね。 


3.あなたを苦しめるのは、身近な人からの「当たり前」かもしれない


そして、その価値観はメディアだけでなく、身近な人からも伝わってくることがあります。

 こういった情報に振り回されてしまう人の多くは、自分の身近な人からこうあるべきみたいな影響を受けてしまっている人が多いです。

自分の親や親戚等からの個人的な体験談に始まり、社会環境の中で一般常識的とされるライフスタイルに多く触れることで、

そこにおさまっていない自分に対して無意識的にいつも罪悪感を感じてしまっているからです。

たとえば日頃、親から婚活よりも趣味を優先するなんて自分勝手なことばかりやってないで、早く婚活しないとだめだみたいなことを言われたり、

親戚が集まったときに、結婚していないことを毎回心配されたり…

こういったことの背景には、結婚するのが常識だとか、社会的にそうでなくてはならないという親や親戚の信じ込みがあります。

ですが、冷静に考えてみればその情報が当てはまるかどうかは人それぞれであり、

結婚して良かったかどうかはその人の人生が終わってみないと答え合わせしようがないので、自分の体験談や一般常識以外の明確な根拠はないんですよね。

これら身近な人からの干渉もメディアや企業が仕掛けるのと同じように、あなたを自分の思う通りに動かすためにこのままではダメだという情報を伝えています。

本人が楽しんで夢中になってやっていることを自分勝手と表現して、婚活の方が重要だと伝えたり

年に数回しか会わない間柄であり、そもそも本人が問題と思っていないことをわざわざ心配したり

これらは、あなたに対して今のままではマズイですよという情報を送っているんですよね。

こういった情報を日々受け取ってしまうので、〇歳だからこれをしていて当たり前のような情報を目にすると、

“わたしのことだ...!ああ、やっぱりこのままではマズイのかな…”と思ってしまうんです。


4.私も「このままではダメなのかな」と焦っていた


私自身、社会人になると親から直接否定はされないにしても、絵ばかり描いて…みたいな無言の圧力を感じていましたし、

20代後半にもなれば結婚を急かされ続け、“このままではマズイのかな?”と感じて、本当はやりたくないのに焦って婚活をした過去があります。

結婚もしていないのに趣味ばかりやっていたらだめという情報を親からずっと受け取り続けていたので、

メディアやあらゆる発信源からの〇歳だから結婚していて当たり前という情報も、罪悪感からまともに受け取って苦しんでしまっていました。


5.情報に振り回されないために、「何のために?」を問いかけて自分らしく同人活動を楽しもう


やらなければならないと焦って取り組んでしまうことは、自分が本当に心からやりたいことではありません。

これまでお伝えしてきた通り、「〇歳までにこうなっていて当たり前」という情報には、個人の体験談や価値観、

あるいは商品やサービスを利用してもらうためのメッセージが含まれていることがあります。 

時代背景や社会の一般常識が移り変わればイメージ戦略も変わってしまいますし、

個人の体験談や信じ込みはその人だけの話であり、万人に当てはまるなんてことはあり得ません。

だからこそ、その情報が自分を幸せにするものなのか、はたまたそうではないのか、

その都度自分で判断できる考え方を持っていることが必須だと冒頭でお伝えしました。

本当に必要な情報を判断するには、あらゆることに対して

「何のために」それをやっているのか?

「何のために」それをするのか?

をいつも意識して過ごすことです。

なぜなら、これらが曖昧だと別の情報が投げ込まれたときに自分にとって何が本当に大切なのかが判断できないからです。

たとえば同人活動をしているのが、

「向上心や生きがいのため」であったり

「趣味を通して大切な仲間と繋がるため」

だと認識していれば、“この年で…”なんていう年齢は一切関係ないことが分かります。

これとは反対に、婚活しなきゃと思う理由が

「親や親戚から急かされているから」であれば、

年齢と周囲のプレッシャーから来るものであり、完全に外側の情報に振り回されていることが分かります。

両者を冷静に比べてみれば、明らかに同人活動は自分にとってめちゃくちゃ大事なものなんだなと改めて実感できますよね。

こうやって「何のために」を意識しておくことで情報に振り回されることなく、いつも自分にとって最適な選択をすることができます。

もし、はっきり浮かんでこなくて迷ったら紙に書き出してみてください。

・私は何のために同人活動をしているんだろう?

・描いているときは何が一番楽しい?

・もし誰にも年齢を知られなかったら、それでも創作を続けたいかな?

この3つに答えてみるだけでも、自分の本音が見えやすくなりますよ。


今回は、年齢に囚われてしまって同人活動を心から楽しめなくなっている人が、年齢という呪縛から解き放たれ、

自分らしく創作を楽しむための「情報との向き合い方」についてお伝えしました。

ここまで真剣に読んでくださったあなたも、年齢を気にしてこのまま続けてていいのかな…と悩まれていると思います。

同人活動していたらいけない理由が年齢があるのであればしたい理由にも年齢は関係あるでしょうか?

「30歳だから描きたい。」

「40歳だから創作したい。」

そんな人はいませんよね。

描きたい理由に年齢が関係ないように、描いてはいけない理由にも本来年齢は関係ありません。

あなたにとって同人活動が人生を豊かにしてくれるものだと思えるなら、これからも年齢にとらわれず、自分らしく創作を楽しんでください。

応援しています!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す