SNSの強い言葉で、昔のつらい経験を思い出した方へ

SNSの強い言葉で、昔のつらい経験を思い出した方へ

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 ネットで誰かに向けられた強い言葉を見て、昔、自分が言われたことを思い出してしまう。自分への投稿ではないのに、落ち着かなくなることがありますよね。

 私も中学・高校時代に、似たようなノリで暴言を言われた経験があります。冗談のような調子で言われても、言われた側にとっては、軽く流せる話ではないのですよね。

続きを、見届けなくても

 投稿の反応やその後の説明が気になって、何度も確認したくなるかもしれません。でも、読むたびにつらくなるなら、いったん画面を閉じて構いません。関連する投稿をミュートするなど、目に入る機会を減らす方法もあります。

 事情を全部知ってから離れようとしなくても大丈夫です。今の自分がしんどいと分かった時点で、距離を取ってよいのだと思います。

話すなら、無理のないところまで

 誰かに聞いてほしいときは、「ネットの投稿を見て、昔のことを思い出してしまいました」と、今困っていることから話してみませんか。過去の出来事を最初から詳しく説明する必要はありません。

 聞いてもらいたいだけなのか、一緒に対応を考えてほしいのかを伝えられると、相手も受け止めやすいかもしれませんね。話す途中でつらくなったら、今日はここまでにしてよいのです。

今の生活へ、少しずつ戻るために

 好きな映画を観る、食事をする、安心して過ごせる場所で休む。気が向くことがあれば、画面から離れて過ごす時間を取ってみてください。すぐに気分が変わらなくても、何もできていないわけではありません。

 眠れない、日常の用事が難しいほどつらい状態が続くときは、医療機関や心理の専門家に相談してくださいね。過去のことだからと、一人で我慢する必要はありません。

 傷ついた記憶が浮かんだときに、まだ気にしている自分が悪いと、責めなくてよいのです。落ち着くまでに時間がかかっても、無理に元気なふりをせず過ごしてほしいと思います。

 人間関係で気になっていることを言葉にしたいときは、鑑定でもお話を伺っています。話せるところからで構いません。

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