正月飾りは、もうケチらない。

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コラム

今日、来年に向けての正月飾りを買った。 
初めて、自分が欲しいと思える正月飾りを買った。
結婚してから約8年、毎年、正月飾りが欲しいなぁと思いつつ、
実用性がないため、どうしても無駄遣いをしているように思えて買えなかった。
旦那にも、「そんなものいらん」と言われ、
私も「そうだよねぇ。正月過ぎたら外すし、無駄だよねぇ。」と思い買えなかった。
だけど、今年は違う。
思いっきり、素敵な正月飾りを買うことにした。
なぜなら、これから私は自分の感覚を信じることにしたから。
最近、私は五感を意識して生活することを大事にしているが、
五感の中の「視覚」が与える影響の大きさを感じずにはいられない。
そのためには、正月飾りは素敵なものである必要がある。
今年は、確信をもってそう言い切れる。
いつも、今日の天気を確認する時、
外は一切見ずに携帯電話の情報だけで、
今日の天気を判断する旦那と、
一度外に出て空の様子を見て、外の空気の匂いを嗅いで、
今日の天気を判断する私とでは、
私の方が今日の天気が当たる確率が高い。
そんなささいなことも、自分の感覚を信じる後押しになった。
国産越後魚沼飾り
1280円
南魚沼産こしひかりが抽選で当たるらしい。
そういう応募系は、応募することが大好きな旦那に頼んで一応、応募してもらおう。
もしかしたら、当たるかもしれないからね。
「今年はこんな飾り買ったよ。」
おそるおそる旦那に言ってみた。
「あ、いいやん。」
来年は少し何かが変わりそうな予感がする。

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