「英語は何年も勉強したのに、いざ外国の人を前にすると言葉が出てこない」
そんな経験はありませんか?
中学校、高校、そして大学。
長い時間をかけて英語を学んできたにもかかわらず、英語で自分の考えを伝えることに苦手意識を持つ人は少なくありません。
なぜでしょうか。
その理由の一つは、私たちが長い間、英語を「使うもの」ではなく「覚えるもの」として学んできたことにあるのではないでしょうか。
英語が自然に口から出てくる姿を見ると、改めて考えさせられます。
私たちが子どもたちに身につけてほしい英語力とは、いったい何でしょうか。
難しい単語をたくさん知っていること?
文法問題で満点を取れること?
もちろん、語彙や文法の知識は大切です。
しかし、英語は本来、人と人とが思いや考えを伝え合うための道具です。
「これが好き!」
「どうしてそうなるの?」
「一緒にやってみよう!」
そんな日常の気持ちや好奇心を、自分の言葉で相手に伝える。
そこにこそ、言語を学ぶ大きな意味があります。
■ 「覚えなさい」から「伝えたい!」へ
子どもたちは、本来、言葉を使うことが大好きです。
面白いものを見つければ誰かに伝えたくなる。
不思議なことがあれば質問したくなる。
友達と遊ぶために、相手の言葉を理解しようとする。
こうした自然なコミュニケーションへの欲求こそ、言語を学ぶ大きな原動力になります。
ところが、英語が単語テストや文法の暗記ばかりになってしまうと、子どもたちにとって英語は「間違えてはいけないもの」「正解を答えなければならないもの」になりかねません。
本来は楽しいはずの言葉のやり取りが、いつの間にか評価されるための課題になってしまうのです。
もちろん、暗記そのものを否定するわけではありません。
語彙や基本表現を覚えることは、言語習得に欠かせない学習です。
大切なのは、暗記を学びのゴールにしないこと。
覚えた言葉を実際に使い、相手に伝わった喜びを経験することです。
■ 探究アカデミーの「英語であそぼ!」
こうした考えから、探究アカデミーでは、英語を楽しみながら使うプログラム「英語であそぼ!」を実施しています。
大切にしているのは、英語を一方的に教え込むことではありません。
英語を使って遊ぶ。
英語を聞いて反応する。
自分の気持ちを英語で伝えてみる。
そして、相手に伝わる喜びを味わう。
たとえ文法が完璧でなくても、発音に自信がなくても構いません。
「英語を話してみたい!」
「もっと相手の言っていることを理解したい!」
そんな気持ちが自然に生まれる環境を大切にしています。
英語を話すことが特別な挑戦ではなく、日常の楽しい活動の一つになる。
それが、私たちの目指す英語教育です。
■ 間違えることは、学んでいる証拠
英語を学ぶ子どもたちに、ぜひ伝えたいことがあります。
間違えることを恐れなくていい。
言葉は、実際に使いながら少しずつ身についていくものです。
伝わらなければ、別の言い方を試してみる。
相手の言葉が分からなければ、聞き返してみる。
その一つひとつが、大切な学びになります。
特に子どもの時期には、英語に対して苦手意識を持つ前に、「英語でやり取りするのは楽しい」という経験を積み重ねてほしいと考えています。
そして、英語を通して自分とは異なる文化や価値観に触れ、世界への関心を広げてほしい。
英語を学ぶ本当の価値は、単に外国語を話せるようになることだけではありません。
英語を使って、これまで知らなかった世界とつながれるようになること。
それもまた、英語教育の大きな可能性です。
■ 英語を「勉強」から「体験」へ
探究アカデミーの教育理念は、一人ひとりの興味・関心を学びの出発点にすることです。
これは英語教育でも変わりません。
子どもが夢中になって遊び、気づけば英語を使っていた。
英語で自分の気持ちを伝えることができた。
その小さな成功体験が、次の学びへの意欲につながっていきます。
英語を暗記するだけの教科にしない。
英語を使うことそのものが楽しいと感じられる時間をつくる。
探究アカデミーの「英語であそぼ!」は、そんな思いから生まれたプログラムです。
🌱 探究アカデミー・ホッとルームのご案内
東京都文京区本郷で、一人ひとりの個性と可能性を大切にした学びと居場所づくりに取り組んでいます。
🔍 探究アカデミー
「AIを学ぶ・AIで学ぶ・AIと学ぶ」
子どもたちの「好き」「知りたい」「やってみたい」を出発点に、自ら考え、試し、学びを深める探究型スクールです。
AI・プログラミング・英語・ものづくりなど、多様な学びに取り組んでいます。
✂️ 英語であそぼ!
土曜日 15:30〜
英語を暗記するだけではなく、楽しみながら実際に使う経験を大切にしています。
🏡 ホッとルーム
学校に通うことが難しいお子さんや、自分のペースで安心して過ごせる場所を必要としているお子さんのための居場所です。
ギフテッド傾向のある子どもや、多様な発達・学習特性を持つ子どもへの理解を大切にし、一人ひとりの気持ちに寄り添います。
保護者の方だけのご相談も歓迎しています。