AIでトマトの自動収穫〜出荷を3Dシミュレーション

AIでトマトの自動収穫〜出荷を3Dシミュレーション

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IT・テクノロジー
こんにちは。メカ・電気・制御の設計を30年以上続けているChaikunhです。
最近、AIに指示を出しながら、工場や農業の「工程の流れ」を3Dで動かすシミュレーションを作っています。今回はその制作事例をご紹介します。

■ 何を作ったか
トマトを栽培する大型ハウスを想定し、次の流れを1本の3Dシミュレーションにしました。
・収穫ロボットがレールを走り、完熟した果房だけを摘み取る
・満杯のコンテナを搬送AGV(無人搬送車)が選果棟へ運ぶ
・反転機がコンテナを傾け、トマトを選果機へ投入する
・デルタロボットが12個ずつ箱に詰め、パレタイザが段積みする
・フォークリフトがウイング車へ積み込み、出荷する
完成物は、MP4の動画と、ブラウザで開いて視点を自由に回せる「動く3Dモデル(HTML)」の2つです。

■ AIとどう作ったか
コードの大部分はAIが書いています。私がしたのは、
①どんな設備が、どの順番で、どう動くかを言葉で伝える
②出来上がった画面を見て、現実と違うところを指摘する
③直してもらい、また確認するの繰り返しです。

blog-robot.jpg

■ 一番手間がかかったのは「ぶつかり」
動き自体はすぐに形になりますが、見直すと
・ロボットの腕が隣の装置のフレームを通り抜けている
・コンテナを持ち上げる治具が、コンベヤのローラーに食い込んでいる
・フォークリフトのパレットが、トラックのあおり(側板)を突き抜けている
といった「現実ではありえない動き」がたくさん見つかりました。
ここは設計の経験が一番活きたところです。「実機ならこの順番で動く」「この部品は外側に逃がす」「トラックはあおりを倒してから積む」といった現場の段取りに合わせて、配置と動きを一つずつ直しました。

blog-palletizer.jpg

■ どんな場面で使えるか
・新しい設備を入れたときのラインの動きを、社内で共有したい
・補助金の申請や稟議で、導入後のイメージを図面より分かりやすく伝えたい
・展示会や営業で、自社の仕組みを短い動画で見せたい
・作業の流れを、新しく入った人に説明したい

■ 制作のご相談について
このような3Dシミュレーション動画の制作を、ココナラで承っています。
写真や手書きのレイアウトからでも作成できます。まずは見積り相談で、見せたい設備や工程をお聞かせください。
工場・農業の設備や工程を3D動画で見える化します

※動画は説明用のモデルです。実機の能力や寸法を示すものではありません。
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