ExcelのSUMが0になるときは数字が文字列か確認

ExcelのSUMが0になるときは数字が文字列か確認

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カテゴリ:Excel

金額が入っているのに、SUMの合計が0になる。数字が「文字列」として保存されていると、範囲のSUMでは足されません。元の金額を残したまま、別の列で直してみましょう。

ここでは、B2・B3・B4に1000・2000・1500が入っている例で説明します。自分の表では、金額のある範囲と空き列に読み替えてください。データがあるセルには式を上書きしません。

1.合計の範囲を確かめる

今の合計式が、金額のあるB2からB4を指定しているか確認します。

=SUM(B2:B4)

3件とも文字列なら、この式の結果は0です。別の列や空白の範囲を指定していないかも見ておきます。

2.文字列かどうか調べる

空いているC2に、次の式を入れます。

=ISTEXT(B2)

TRUEなら、B2は文字列です。式のB2をB3、B4に変えると、残りの金額も調べられます。

FALSEなら、そのセルは文字列ではありません。文字列が原因と決めつけず、入力内容や合計範囲を見直してください。

3.別の列で数値にする

金額が文字列だと確認できたら、C2の確認式を次の式に置き換えます。元のB2は変えません。

=VALUE(B2)

1000になったら、元の金額と一致するか確認します。続けて、空いているC3には次の式を入れます。

=VALUE(B3)

C4には次の式を入れます。

=VALUE(B4)

C2からC4が、数値の1000・2000・1500になれば変換できています。

4.変換した列を合計する

空いているC6に、次の式を入れます。

=SUM(C2:C4)

この例の合計は4500です。元の3件と変換後の3件を見比べ、金額・件数・合計範囲が合っているか確認します。合計セル自身は範囲に含めません。

02_文字列を別列の数値へ_計算図.png
この方法は金額に使います。商品番号・電話番号・日付・16桁以上のIDは数値に変換しないでください。先頭の0や番号の意味が変わるおそれがあります。

VALUEでエラーが出たら、その行の入力内容を確認します。空白や「円」などを含む値まで、まとめて変換できるとは限りません。IFERRORで0に置き換えると、集計から漏れた金額を見落としてしまいます。

カスタマイズやご要望がある場合は、お気軽にご相談ください。

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