第19回|タロットの「逆位置」の読み方|怖くない、もう一つのメッセージ

第19回|タロットの「逆位置」の読み方|怖くない、もう一つのメッセージ

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占い
こんにちは。
星と数字とカードを組み合わせて鑑定をしている占い師です。

これまで、タロットの3枚引きや、大アルカナ・小アルカナについてお話ししてきました。
今回は、多くの方が気になる「逆位置」の読み方について、やさしくお伝えします。

逆位置とは

タロットカードを引いたとき、絵柄が上下逆さまに出ることがあります。
これを「逆位置(リバース)」と呼びます。

反対に、絵柄が正しい向きで出ることを「正位置(アップライト)」と言います。

逆位置というと「悪い意味では?」と身構える方も多いのですが、決してそうではありません。

逆位置は「悪い」ではない

逆位置は、そのカードが持つ意味の「別の側面」を映していると考えられます。

たとえば、正位置ではまっすぐ表れていたエネルギーが、逆位置では少し弱まっていたり、内側に向かっていたり、これから動き出す前の段階だったり。

「悪い」というより、「今はこういう状態ですよ」という、丁寧なお知らせなのです。

読み方の3つの視点

逆位置を読むとき、私は主に次のような視点で捉えています。

エネルギーが弱まっている
そのカードの意味が、今は控えめに働いている状態。

内側に向かっている
外に出ていた力が、あなたの内面や準備段階に向かっている状態。

過剰になっている
逆に、そのカードの意味が行き過ぎている場合もあります。

同じ逆位置でも、周りのカードや質問の内容によって読み方は変わります。

逆位置を使わない読み方もある

実は、逆位置を採用せず、すべて正位置として読むスタイルの占い師もいます。

どちらが正しいということはなく、これは読み手の考え方によるものです。

私自身は、逆位置も一つのメッセージとして大切に受け取るようにしています。
それによって、より繊細なニュアンスが読み取れると感じているからです。

よくあるご質問


Q. 逆位置ばかり出たら悪いことが起きますか?
いいえ。逆位置が多くても、それは「今の状態」を映しているだけで、不吉なサインではありません。

Q. 自分で占うとき、逆位置を取り入れるべきですか?
最初は正位置だけで慣れて、余裕が出てきたら逆位置を加えるのがおすすめです。

まとめ

逆位置は、怖いものでも悪いものでもありません。
カードがあなたに伝えたい、もう一つの角度からのメッセージです。

正位置と逆位置、両方を丁寧に受け取ることで、タロットはより深くあなたに寄り添ってくれます。

次回は、西洋占星術の「ハウス(室)」について入門編をお話しします。




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