ビジネスする人必見!ビジネスを円滑にするライティングスキル15(仮)選

記事
ビジネス・マーケティング

ライティングはビジネスマンの必須スキルだ


ビジネスシーンで用いる文章がグダグダな人は、
この人に仕事任せて大丈夫かな?
と思われてしまう。

だからビジネスマンであれば、
社内、顧客からの信頼を得るためにも
最低限のライティングスキルはあった方がいい。

ライティングスキルについてもう少しお伝えすると、
顧客への交渉や社内での円滑なコミュニケーションを図る際にも
このスキルは生きてくる。

だからビジネスマンとして成功したいのであれば、
最低限と言わずプラスαのライティングスキルを
身に付けるべく努力した方がいいだろう。

とはいえ
文章を書くのが苦手…
という方も多いのではないだろうか。

まあ、苦手意識はない人ほど日常のやり取りの中で
何言ってるか分からないって人がかなり多い(笑)。

だから苦手意識があるだけ
改善意識があっていいと思う。

ライティングでも食べていける
私の場合、現在メインとして
マーケティングコンサルタントをしているが、
ライティングの仕事を受けることも多々ある。

思えば独立してさらに多くなった。

というのも、
過去に下記のようなシーンで
文章を書く機会があったため
そのスキルを活かしてお金を頂くこともできるのだ

LP用セールスレター
メルマガ(ステップメール含む)
ebook作成
商品説明文
プレスリリース
ブログ記事

しかも1文字○円で10記事とかいう
単価と質の低いものではなく、
1記事数万円だ。

そのため、
どうやったらターゲットに刺さるか?
ファンが獲得できるか?
説得力が出るか?

などを日々研究しながら
金額に見合うだけのライティングスキルを高めてきた。

おかげで今ではそれだけでも、
やろうと思えば生活できるレベルに達している。

ただ、
正直文章を書くより
マーケティングスキルを活かして
中小企業様の売上アップに貢献する方が好きだし得意なので
マーケティングコンサルタントをしている次第だ。

ビジネスマン必見のライティングスキル15選→仮

こんな私ではあるが、
ライティングスキルは重要だということは
重々承知しているため、

ビジネスマンの必須スキルである
ライティングのノウハウをできる範囲で
お伝えしていこうと思う。

参考にしてもらえたら嬉しい。

セールスレターとプレスリリース、ブログなど
それぞれで書き方が異なるため、

一概にコレということは言えないが、
どのライティングにも通ずるもので
私が意識しているポイントを以下にお伝えする。

1.結論を意識する

何に向かって進んでいるのかを
意識することは重要だ。

なんとなく文章を書いていたら
言いたかったことと
全く違う結論になってしまった
ということはよくある話だ。

しかもそういう時は
思考がまとまっていないので
結論にたどり着くのに余計なことを
グダグダ書いてしまうことがある。

さらには結論を意識しないまま書いた文章は、
書き手自身が迷走しているので
読者も読んでいて迷ってしまうのだ。

2.入りで掴む

これは記事タイトルや文章の書き出しのことだ。

タイトルが一番重要だというのは
すでにご存知かもしれないが、
それに付随して書き始めの部分も表示されることがある。

noteやFacebook、Twitterなどでもそうだが、
最初の何行かだけ表示し、
興味を持った人がクリックしてはじめて
全文が確認できる仕様になっているものが多い。

だから、いかに入りの数行で読者を引きつける文章を書き、
つづきを読みたくなるかにフォーカスしよう。

3.誰にでも通じる分かりやすい言葉を使う

小学生にも伝わる文章を。

とはよく言われるが、
本当にそうで、普段何気なく使っている言葉でも
他人からすると全く意味の分からないこともある。

例えば OJT という言葉。

On the Job Training の略で、
職場で行う従業員の教育のことだ。

知っている方も多いと思うが、
小企業の場合はOJTがないところもざらにあるため
その言葉自体知らない人も多いのだ。

だから、相手が小学生だったら

社内研修とか社内トレーニングとか、
イメージしやすく誰にでも意味が通じる表現に
言い換えた方がよい。

4.無駄を削ぎ落とす

シンプルイズベストだ。

最後まで文章を読んでもらい、
かつ内容を理解してもらうための工夫として
文章をダラダラ書いてはいけない。

だから、
野暮ったい表現のものや
同じ意味、同じニュアンスで短くなるものは短くしよう。

例えば

表現として野暮ったいものや
→表現が野暮ったいものや

という感じでどんどん削ぎ落としていこう。

5.論理が正しいか確認する

A=BだからB=Cですと文中で伝えた時に
傍から見て根拠がきちんと成立しているか確認しよう。

例えば

魚屋は魚を取り扱っている
だから魚屋は魚が好き

というロジックは正しいか?

正しくない。

全国の魚屋が魚好きかどうかは分からないからだ。

これは簡単だが、
文章が長くなると気づきづらくなるものだ。

魚屋は、市場から仕入れた新鮮で美味しい魚をいつも取り扱っている。
だから魚屋は魚好きが多いのだ。

これはどうだろうか?

一見正しくも見えるのではないか。

しかし
魚屋が新鮮で美味しい魚を扱っている=魚好きが多い
というのは根拠が乏しい。

魚好きでなくても魚屋であれば
新鮮で美味しい魚を取り扱っているところはあるからだ。

では、

魚屋は、市場から仕入れた新鮮で美味しい魚をいつも取り扱っている。
魚屋の子供達はこの魚を毎日食べて育つので
根っからの魚好きが多いのだ。

という形で
さらに根拠を追加してあげるとどうだろうか?

魚好きというのは幼少のころから美味しい魚に触れており、魚屋の子供達はその環境にあることが多い。だから魚屋には魚好きが多い。

となりだいぶ説得力が増したのではないか。

根拠が足りない違和感を見抜くには、
「なぜを繰り返す」とよい。

よく提案の際、説得力を出すためには
根拠は最低でも3つ必要と言われる。

A=BだからB=Cの場面が出てきたら、
なぜを3回繰り返すようにしよう。



ちょっとここまででだいぶ長くなってしまったので
本日は一旦ここまでとする。

まだまだノウハウを出し切れていないので
明日以降どんどん出していこうと考えている。

引き続きお付き合い頂けたら嬉しい。

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下記まで連絡がほしい。
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